草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

籠池佳茂氏が「森友騒動は朝日の捏造が発端」とツィート!

2019年09月26日 | マスコミ評

あれだけマスコミが森友学園のことを取り上げ、安倍首相や昭恵夫人が関与したと騒ぎ立てたわけだから、その関係者である籠池佳茂氏のツィツターでの発言をなぜ話題にしないのだろう▼佳茂氏は「森友学園前理事長籠池夫妻の長男、籠池佳茂です。 森友学園騒動は朝日新聞社の捏造報道が発端です。 総理夫妻に責任はありません。 左翼に洗脳された両親を救いだしたいと考えています。 保守系の教育機関は今の日本には必要です」と述べているのである。朝日新聞から反論があってもよさそうなものだが、それがまったくない。佳茂氏によって批判されている菅野完氏も沈黙を守っている▼もっとも衝撃的であったのは、佳茂氏が「昭恵夫人からの寄付100万円は捏造でした」と言い切ったことである。昭恵夫人を国会で喚問することを野党などが要求したのは、嘘を吐いているとの疑惑があったからだろう。それは真っ赤な嘘であったというのだ▼憲法改正を主張する安倍首相は、朝日新聞にとって目の上のたん瘤であった。これまで同様にペンの力で退陣に追い込めると考えていた節がある。倒閣のために、昭恵夫人が森友学園の名誉校長であることに目を付けたのではないか。佳茂氏のツィートに関して異論があるのならば、朝日新聞は紙面を通じて堂々と弁明すべきである。最終的に判断をするのは私たち国民なのだから。

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2 コメント

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朝鮮(韓国)の歴史の真実12 (嫌韓有理)
2019-09-26 07:57:40
 李氏朝鮮の末期は、韓国の『検定版 高等学校韓国史』の「 Ⅲ 朝鮮社会の変化と西欧列強の侵略的接近」「 Ⅳ 東アジアの変化と朝鮮の近代改革運動」に該当する。すでにこの時代、欧米人が宣教師や商人、旅行者として朝鮮を訪れ、朝鮮について書いていた。今、読んでいる『朝鮮紀行』(イザベラ・バード)もそのうちのひとつである。
 『検定版 高等学校韓国史』の「 Ⅲ 」には、『隠者の国・朝鮮』(アメリカ人牧師ウィリアム・グリフィスの著書、1882年初版発行)からの引用が、3カ所ある。
 『検定版 高等学校韓国史』の著者たちは、『隠者の国・朝鮮』は「外国人が書いた韓国史の中で最も興味深く包括的な著述として評価されている」という。しかし、それは、包括的ではあっても、「英仏独蘭語などで書かれた既存書、および日中の資料に依拠して書かれたものである」(Wiki)から、李氏朝鮮末期についての史料的価値は、自ら直に見聞したイザベラ・バードの『朝鮮紀行』よりも劣るのではないだろうか。
 ウィリアムは3回も呼ばれているのに、イザベラはお呼ばれ無しである。思うに、彼女の『朝鮮紀行』は、韓国人(朝鮮人)にとって内容が“センシティブ”(時々ツイッターで見かけるアレ)すぎるからではないだろうか。韓国教科書の著者たちは、“センシティブ”すぎる『朝鮮紀行』を生徒たちから遠ざけておきたいのだ。
 韓国は、「対日的な場での“言論の自由”がない国」である。
 「日本の統治によって、(朝鮮)民衆は初めて文明を経験し、幸福を手に入れた」と主張して、韓国政府によって有害図書指定された『親日派のための弁明』を書いたキム・ワンソプは、故・閔妃一族からの死者に対する名誉毀損裁判で罰金刑に処せられ(閔妃の死から100余年後に!)、激しい言論弾圧にさらされた。
 今、韓国の一部で話題(らしい)『反日種族主義』という著作への“反論”を「特別寄稿シリーズ」として韓国・ハンギョレ新聞が掲載しているが、「反日」民族主義団体はすでに著者たちを告訴した(韓国の“躍動する民主主義”がどう反応するか、見ものである)。
 さて、『検定版 高等学校韓国史』の「 Ⅲ 朝鮮社会の変化と西欧列強の侵略的接近」の“まとめ”の「重要内容4」では、「農業や商工業に近代指向の動きがあらわれ、実学思想、西学、東学などが登場した。庶民文化の発達や民衆意識の成長も、朝鮮後期の新しい動向だった」という。まったく取るに足りない変化を針小棒大に評価している。なぜなら、後に、「朝鮮のこのような内包的発展を収奪によって妨げたのが日本である」という見解につなげるためである。
 しかし、事実は隠しきれない。「重要内容4」の舌の根も乾かないうちに、「重要内容5」として、「朋党政治が勢道政治に変質して社会矛盾が拡大し、各地で農民が蜂起した。」(つまり、朋党政治という目クソから勢道政治という鼻クソになった)と言うのである。
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【 真田一族と籠池一族 】 (三角四角)
2019-09-28 15:37:06
 真田一族が生き延びたのは、天下分け目の関ヶ原の戦いで当主の真田昌幸と次男の信繁(真田幸村)が豊臣方に付き、長男の真田信之が徳川方に付いて共倒れになる危険を分散したからでは無いでしょうか?

 籠池一族の籠池夫妻は「豊臣方」である朝日新聞と野党に付き、長男は「徳川方」である安倍政権に付いたのだろうと思います。

 もし、全てが朝日新聞の捏造であるならば、安倍総理の奥方である昭恵夫人が証人喚問されても、逃げること無く堂々と釈明すれば良いのに、証人喚問は実現しませんでした。

 また、奥方のお付きの女性職員も海外に逃がす手際の良さです!

 何も問題無ければ、国会に呼べば済む事です!

 この様に明らかな状況証拠が在るのにも係わらず、それには目を瞑り、朝日新聞が全部捏造したかの様に言い募るのは、正義を蔑ろにする日本人としては恥ずかしい態度では無いでしょうか?

 また、本当に何も無ければ、公文書の偽造を強要され、真の主人である国民の為に命を絶った近畿財務局職員の犬死だと思います!

 国会で嘘の証言をしたとされる佐川宣寿元理財局長が、その論功行賞で国税庁長官に成ったと言われています。

 安倍総理の奥方の昭恵夫人の御付の谷査恵子氏が在イタリア大使館に一等書記官に2017(平成29)年8月6日付で「栄転」しました。

 【 日刊ゲンダイDIGITAL
 昭恵夫人付の谷査恵子氏 異例“海外栄転”に安倍政権の思惑
 公開日:2017/04/14 15:00 更新日:2017/04/14 23:39
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203543/2

 ■普通ではあり得ない「異例の優遇」

 谷氏のイタリア異動について「キャリア並みの厚遇と言えます」と指摘するのは、公務員制度に詳しいジャーナリストの若林亜紀氏だ。

 「役職からいって、谷氏の現在の給与は年800万円程度とみられます。仮に異動先がジェトロだとしたら、給与は年640万円ほどになるでしょう。ただ、別途、海外赴任手当が月50万円、住宅手当が月18万円程度プラスされる。現地での生活費は手当だけで十分に賄えるので、給与はほぼ全て貯金に回すことも可能です。準キャリアが海外に異動を命じられることは、普通ではあり得ません。それだけでも異例の優遇と言えます」

 谷氏の「栄転」は、口利きの責任を一人でかぶった「ご褒美」なのは明らかだ。安倍政権にとって、谷さんのイタリア赴任は、メディアの取材攻勢をかわすことと、優遇することで将来にわたって「造反」しないようにする2つの狙いがあるのだろう。

 経産省に問い合わせたが、「管理職以外の職員の情報はオープンにしていない」とのことだった。       Copyright (C) Nikkan Gendai. All Rights Reserved 】

 以上見たように、国民に忠誠を誓い、死を選んだ近畿財務局のノンキャリア職員の生き方「武士道は死ぬことと見つけたり」が顧みられず忘れ去られ、国民への忠誠を放棄し、同じく国民への忠誠を放棄した首相へ忠誠を誓った者だけが栄耀栄華を恣にする現実を見せ付けられれば、籠池一族の長男も籠池家の存続を懸けて安倍総理に忖度したとしても不思議では無いと思います!

 朝日新聞が信用置けないとする主張も一理在りますが、だからと言って籠池一族の長男が信用出来るかはまた別の話なのです。

 朝日新聞が嘘ばかり報道しないのと同じ様に、安倍政権が何時も正しい政治をする訳では無いと云うのも真実なので在ります。

 安倍政権を根拠も無く信じる事は、日本の政治を危うくする事に繋がるのです!
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