草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

百田尚樹氏のマスコミ批判にネットは賛同の嵐!

2017年07月05日 | マスコミ評

昨日の日本外国特派員協会での百田尚樹氏の講演は抱腹絶倒であった。日本のマスコミがどれだけ嘘八百を並びたてているかを、歯に衣着せず語ってくれたからだ。とくに朝日新聞はフェイク報道しかしないことを、「従軍慰安婦」の問題をとりあげながら、厳しく断罪した▼百田氏が述べたことは全て正論である。今回の東京都議会議員選挙にあたっても、マスコミの報道はめちゃくちゃであった。朝日新聞などはそれを承知しているから、紙面でわざわざ「マスコミに言いがかり」と自己弁護するのである▼面白かったのは、そこに出席していた朝日新聞の記者がうろたえていたことた。たいした反論もできなかったので、罰が悪かったからだろう。動画にアップされていることもあり、一人でも多くの国民に見てもらいたい▼日本は危機的な状況にあり、マスコミの嘘と付き合っている暇はないのである。ネットが唯一の希望である。一人ひとりは小さな力に過ぎないが、結集すれば巨大なマスコミを倒せるからだ。百田氏の勇気ある発言を断固支持しようではないか。今こそ声を上げるべきときなのである。



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空虚なプロパガンダに振り回されるのは民主主義の危機だ!

2017年07月05日 | 政局

都民ファーストの会が圧勝したと思ったら、小池百合子は都知事に専念するためという理由で代表を辞任した。東京都議会議員選挙の顔であったのはずなのに、そんなことが許されるのだろうか▼選挙期間中にネットで公開された動画には、都民ファーストの会の候補者が、政策を聞かれて逃げ回るというのがあった。小池人気にあやかって当選しようとしたのであり、どう語っていいかわからなかったのだろう。それでも当選したのだから驚きである。日本人がまともな常識を失ってしまったのだろうか。今の日本の政治は根拠のないプロパガンダに振り回されている。森友学園、加計学園における「忖度」をめぐる議論も、でっちあげの印象操作でしかない▼それに人々が引きずられるのは、ハンナ・アレントが書いていたように、危機的な憂慮すべき事態なのである。アレントの言葉に私たちは耳を傾けるべきだろう。「現実から想像へ逃避し、事実から目をそむけて出来事の必然的推移へと逃れようとする態度は、あらゆる大衆プロパガンダにとっての前提条件なのである」(『全体主義の起源』大久保和郎、大島通義、大島かおり訳)。いかに事実によって反証されようとも、それを認めようとしないのだから、手が付けられない。政治がこれ以上混乱しないためにも、デマゴギーに扇動されない常識の復権こそが急務なのである。



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