草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

昨年10月まで二重国籍だった蓮舫は公選法違反ではないか!

2017年07月18日 | 政局

蓮舫が今日の記者会見で昨年の10月まで二重国籍だったことを公表した。公職選挙法違反であることを認めたのと同じである。蓮舫は即刻、代表ばかりではなく、国会議員を辞任すべきである。選挙公報に書いたことはまったくの虚偽であった。いうまでもなく経歴詐称なのである▼蓮舫は告訴される可能性が出てきた。今日の記者会見では、多くのマスコミが蓮舫に忖度していたが、それでも蓮舫は致命傷を負った。タレント時代に二重国籍であることを売りにしていた過去が暴露されるとともに、大臣まで務めた政治家として、厳しく追及されたからだ。蓮舫の嘘はネットではあまりにも有名であった。「法務省から違反ではないとのコメントをいただいた」とまで述べていたのである▼アゴラの新田哲史が質問で話題にしたように、最近になってオーストラリアでは上院議員が二人、二重国籍を理由に辞職している。オーストラリアの憲法では、二重国籍の人間が連邦レベルの公職に就くことはできないからだ。国益を考えれば至極当然のことである。オーストラリアの場合もうっかりミスであった。蓮舫が責任を取らずに居直ることは、断じて許されないのである。蓮舫自身がその辺は十分知っているとは思う。当面は御輿として担がれても、そのうちにぽいと捨てられるのだから。



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日本領海への中共の武装船の侵入を甘く見てはならない!

2017年07月18日 | 安全保障

国会は相も変わらず加計学園で騒いでいるが、中共は着々と日本侵略の布石を打っている。中共の武装船が去る15日に対馬と沖ノ島の周辺の九州北部地域で、17日にも武青森県沖で、いずれも日本の領海に侵入した。現在の憲法の制約によって日本が手出しをできないのを知っているから、機関砲を搭載した武装船で挑発してくるのである▼マスコミは中共の武装船であるのを隠すかのように「公船」と呼んでいるが、実際は海上保安部の巡視船以上に武装している。もはや尖閣諸島だけの問題ではなく、日本全体が中共の脅威にさらされているのだ。国会の閉会中審査で取り上げられるべきは、加計学園ではなく、中共による領海侵犯ではないだろうか▼上杉慎吉は『国家論』において、国家と領土が「密接不離」の関係であることを論じている。「この土地の上に一体となって他の民族の侵入を排し、この土地の上に生活して繁栄し、これを我祖国として民族の信念感情に結合し、人は生々死々其の代を更ふるとも、土地は永久に革ることなく、国家なる一体不動の基礎となったのである」▼領土領海は国家存立の根本であり、それが侵されていいわけがない。自由と民主主義を日本人が謳歌できるのは、日本という国家があるからだ。牢獄国家である中共の従属下に入れば、全て奪われてしまう。祖国を守り抜くことが最優先されるべきなのである。



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