草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本人への韓国人の不当な仕打ちは今始まったことではない!

2016年12月11日 | 思想家

なぜそこまでする必要があるのだろうか。福島県警白河署に10日、福島県内の神社やお寺の石像を壊した容疑で、韓国籍の男が捕まった。その犯行の動機や背景については、これから明確になると思うが、あまりにも卑劣な行為であり、断じて許すことはできない▼日本と韓国と考える上で、忘れてならないのは、日本と韓国独立党の金玉均との結びつきである。金は両斑の出身で、大清帝国に李王朝が服属し、亡国の惨状を呈していることを嘆き、日本のように維新を断行して、独立国家の道を歩むことを主張した。金は福沢諭吉の教えを受けたばかりか、後藤象二郎などの有力政治家とも接触した。満を持した明治16年12月のクーデターは失敗。京城に駐留していた袁世凱の清国軍に撃破された▼金は日本に亡命して再起を目指したが、そのとき頭山満の玄洋社は義勇軍を送って独立運動を助けようとした。しかし、金は明治27年3月、韓国政府が送り込んだ刺客の手にかかって、上海で毒殺された。それで頓挫したのである▼明治18年に福沢が「脱亜論」を書いたのは、金の困難な状況を目の当たりにしたからだろう。「この二国(清、韓国)が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。『東アジア共同体』の一員としてその繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。日本は、むしろ大陸や半島との関係を絶ち、先進国と共に進まなければならない」。日本人にとって、今もなお韓国は近くて遠い国なのである。

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中共軍機による自衛隊機への挑発はミサイル発射一歩手前だ!

2016年12月11日 | 自衛隊

日本政府は中共軍機による挑発行為を世界に公表すべきだ。日本国憲法9条2項によって、我が国の交戦権が認められていないことをいいことに、自衛隊の背後に回り込んで、ミサイルを発射しようとする挑発行為が日常化している。それを回避するために、自衛隊機はフレアの防御装置を発射するという事態が相次いでいる▼中共国防省は昨夜、沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡から西太平洋に向かう訓練中に、自衛隊2機が接近して妨害弾(フレア)を発射し、中共軍機の安全を危うくした、と発表した。それを受けて日本側に抗議したとしている▼日本の空が中共軍に脅かされているのである。自衛隊機がスクランブルを行ってはいるが、我が物顔の振る舞っているのだ。原則的に二機であるのは、一機撃墜されてからでなければ、正当防衛の権利は発生しないからである▼どうして日本政府は中共に気兼ねするのだろう。外務省チャイナスクールが邪魔をするのだろうか。トランプが登場したことで、アメリカは対中共政策を根本から変える可能性が出てきた。その前に中共が仕掛けてくることは当然考えられる。朝鮮半島情勢も緊迫している▼今の東アジアは何が起きても不思議ではないのである。中共軍機が自衛隊機を撃墜すれば、中共は大々的にそれを報道し、政治的なプロパガンダに用いるだろう。今の憲法がいい加減なために、自衛隊員が犠牲になるしかないのだ。それでもなお憲法を改正することは許されないのだろうか。

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