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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍首相の真珠湾訪問は危機に備えての重大な決断だ!

2016年12月05日 | 政局

安倍首相が今月下旬にハワイを訪れ、真珠湾で犠牲になったアメリカ兵に哀悼の意を示すことになった。オバマ大統領の広島方面への返礼の意味もあるのだろう。本来であるならば、オバマ大統領に靖国神社に足を運んで欲しかったが、その願いはかなえられることなく、わざわざ出かけることに抵抗がないことはない。大東亜戦争を日本の侵略と一方的に決めつけることはできず、日本を追い込んだアメリカを許すことはできないからだ▼しかし、今はそんなことを言っているときではない。朝鮮半島でこれから何が起きるか見当がつかない。日本に潜入している反日国家の工作員や、それに協力する者たちの動きが活発になってきている。第七艦隊や第五空軍が展開するアメリカとの絆を強化しなければ、日本は反日国家に支配されることになるだろう。私たち日本人は耐えるしかないのである▼誰が敵か味方かを判別する必要があり、やむをえない決定であったと思う。お花畑で政治をやることはできず、厳し現実を直視しなくてはならないからだ。東アジアで戦争が起きれば、日本ばかりではなく、当然のごとく同盟国アメリカにも犠牲者が出る。その前にお互いが過去を清算し、手をしっかりと握り合うことは、日本の平和と安全にとっては避けては通れない問題なのである。日本はかつてない危機を迎えつつあるのだから。

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安倍首相は古武道の秘太刀の極意でプーチンを圧倒すべきだ!

2016年12月05日 | 国際問題

いよいよ日露首脳会談が迫ってきた。外交交渉と剣術の世界は共通するものがあるのではないか。心構えとして参考になるのが会津の古武道溝口一刀流ではないだろうか。渡辺誠が『日本剣豪こぼれ話』で紹介しており、「なまなましい」とコメントしている▼戊辰の役での会津の責めを負って、家老の萱野権兵衛が明治2年5月18日に割腹した。当日の朝、竹でできた火箸で側用人の井深宅衛門に伝授したのが、溝口一刀流の「左右転化出身秘太刀」であった。渡辺は「この太刀の特色は打太刀がつねに先をかけ、仕太刀が応じて打ちかえそうとするところをさらに攻めて勝つところにある。『左右転化』は文字どおり、左右に自在に体を変化させること、そして、『出身』とは『決して退らない』という意味だそうである」と書いている▼安倍首相はプーチン大統領の強気の姿勢に翻弄されてはならない。自分から攻め立てていくべきだろう。どんどん押しまくり、圧倒していくのである。薩摩の示現流でも初太刀の威力とよくいわれる。こちら側の要求を無視できないように、先んじて相手を制するのである。北方領土については日本側の旗色が悪くなってきている。ここは一気呵成に突っ込むべきだろう。外交術も戦いの一つであり、そこでは「なまなましい」ものが要求される。断じて尻込みをしてはならないのである。

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