草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

反日国家の代弁をするだけの品性のないマスコミを嗤う!

2016年12月06日 | マスコミ評

マスコミに対する批判が、今ほど高まっているときはないだろう。国民を啓蒙するどころか、煽り立てることしかしないマスコミは、反日国家の代弁者であることに国民は気づきつつあるからだ。「保育園落ちた。日本死ね」の言葉にしても、あっという間にテレビが取り上げて、それを受けて民進党の山尾志桜里が国会で質問に立ったのである。どんな人でもためらうような「日本死ね」がNHKにまで流れたのである▼マックス・ヴェーバーは『職業としての政治』(脇圭平訳)で、ジャーナリストとして生きる難しさについて書いている。「『市場』の需要があればどんなことでも、また人生のありとあらゆる問題については即座に納得の意見を述べ、しかもその際、断じて浅薄に流れず、とりわけ品位のない自己暴露にも、それに伴う無慈悲な結果にも陥らないということ、これも決して生やさしいことではない」▼その一方でヴェーバーは、純粋で使命感に燃えたジャーナリストがいることを認めてはいるが、誘惑の多い職業であることを指摘したのだった。国民の圧倒的多数が嫌がる言葉を無理して流行らせようとした者たちは、最低の部類に属する。コモンセンスを大切する保守派はそれに屈してはならない。ネットを通じてのマスコミ批判がなされるようになって、ようやく事実が明らかになってきた。まともかどうかを見分ける目を持たなくてはならないのである。

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