昨日の民進党の地方組織の幹部を集めた会合で、蓮舫は野党統一候補で総選挙を戦うことを表明した。共産党の応援を得て、自分たちの議席を確保したいのだ。二重国籍であることが発覚した蓮舫は、戸籍謄本を示せば少しは疑惑が解消されるのに、それを公にすることを拒否している。共産党と組んで中央突破できると考えているからだろう▼民進党のなかの良識ある国会議員は、今のうちに離党すべきだ。そうでなければ蓮舫と一蓮托生であり、共産党の言いなりになるしかなくなる。共産党はプロレタリア独裁を否定していない。民主主義が通用しない全体主義政党である。民進党の事務局を握っている者たちも、かつての社会党の生き残りだ。ソビエト型共産主義に共鳴した向坂逸郎の協会派の影響から脱していない▼社会主義の世界的な潮流は民主社会主義である。先進国でありながら日本がその流れに加われないのは、共産党や民進党が中国共産党と友好関係を築いているからだ。社会主義インターナショナルの議長であったブラントは、ソ連が崩壊した段階で共産主義との戦いに勝利したことを宣言した。日本においのみ共産主義の亡霊が未だにさまよっている。自由を守るためにも、共産党だけでなく民進党も消滅させなければならない。新年早々にも予定されている総選挙で、絶対に保守派は圧勝しなくてはならないのである。
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