goo blog サービス終了のお知らせ 

草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

韓国人にワサビをサービスしたのを「ワサビテロ」と伝えたTBSを嗤う!

2016年10月06日 | マスコミ評

マスコミの馬鹿さ加減はもはや筆舌につくしがたい。大阪のすし店で韓国の観光客にワサビを多く出したことを、外国人への嫌がらせと報道したからだ。韓国人がネットで「ワサビテロ」と煽ったのに呼応したのである。韓国人がワサビをたくさん要求するので、サービスしたと思ったらば、民族差別と騒がれ、挙句の果てにTBSで大々的に報道されたのだから、常軌を逸している▼韓国人のこととなると、その言い分を丸呑みするのが日本のマスコミなのである。日本人のことを考えるのではなく、韓国人を最優先にするのである。日本のネット民をぼろ糞に言っているわりには、韓国のネット民のことは信用しているようだ。圧倒的多数で通過したヘイトスピーチ法案にしても、あくまでも「本邦の域外にある国又は地域の出身であることを理由として、適法に居住するその出身者又はその子孫」についての差別的な言動が問題なのである。日本人に対してはいかなることを言葉を口にしても、全てOKなのである▼中共や尖閣諸島と侵略しようとしているのに、北朝鮮は核ミサイルで日本を脅しているのに、韓国はありもしない「従軍慰安婦問題」で日本を誹謗中傷しているのに、それへの反論すらもヘイトスピーチとのレッテルを貼られている。自分の国を貶めるために、悪乗りしたTBSはワサビまで日本批判の材料にしたのだ。これでは行動する保守運動ならずとも、怒るのがあたりまえだろう。

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

 

               ←応援のクリックをお願いいたします。

 

 

政治 ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今こそ自由を守るために戦ったアテナイ人の勇気に学ぶべきだ!

2016年10月06日 | 思想家

昨日の参議院予算委員会の質疑は、民進党がどれだけ日本を害するかを改めて示してくれた。蓮舫は稲田防衛相が雑誌「正論」に書いた文章を槍玉に挙げた。国のために死ぬことの意義を説いたので、タカ派であることを印象付けようとしたのだ▼田中美知太郎は「道徳問題としての戦争と平和」のなかで、ペルシアとアテナイとの戦争に触れている。イオニアの反乱を助けるためにアテナイが20隻の船を派遣したのが発端であった。これがペルシア王を怒らせアテネは風前の灯となったのである。ヘロトドスが『歴史』を記したのは、アテナイ人の勇気を讃えるためであったという▼「もしアテナイ人が迫り来る危険に恐れをなして、自分の国をすてて逃げ出すか、あるいはすて去らずに、自国にとどまるにしても、ペルシア王クセルクセスに降参するとしたら、海上においてペルシャ王に敵対しようとする国は一つもなかったろう。(中略)しかし現実には、アテナイがギリシアを救ったのであると言っても、真相を間違えたことにはならないだろう」▼アテナイ人はペルシャ王に屈せず、自由を守るために戦った。いかにそれが苦難の道であろうとも、あえてそれを選んだのである。ヘロトドスを取り上げることで、人間にとって何が大事かを田中は私たちに問うたのである。戦争を道徳問題にすり替える蓮舫の質問には、その部分がすっぽり抜け落ちている。

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

 

               ←応援のクリックをお願いいたします。

 

 

政治 ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする