草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

蓮舫の国籍離脱の手続きが不備であることが発覚!

2016年10月14日 | 政局

嘘吐き政治家はいつかは辞めるしかなくなるのである。台湾国籍を抜いたと蓮舫は公言していたのに、それも嘘だったようだ。蓮舫は戸籍法106条にしたがって適正に手続きをしていると言っていたのに、それも出まかせだったのだろうか。これほど国民を馬鹿にした話はない。一般論として断りながらも、金田勝都法相は「台湾当局が発行した外国国籍喪失届を受理していない」と今日の記者会見で語った▼日本のマスコミはまんまと蓮舫に騙され、全てが終わったかのような報道をしていた。それが否定されたのである。蓮舫に残された選択肢は国籍選択宣言しかない。蓮舫はそれを最初から知っていたはずだ。そこで重要になってくるのは戸籍謄本である。国籍選択宣言をした日付が載っているからだ。昨日あたりの国会の論戦で戸籍謄本が話題になったのは、それが今回の二重国籍問題の核心であるからだろう▼民進党の代表で、公の立場である蓮舫は、国民の前にそれを示すべきである。それを拒否すれば、二重国籍のままではないか、との疑惑が持たれる。公開すれば公開するで、日付が特定され、旅券法や公職選挙法で処罰されかねない。どちらに転んでも絶体絶命なのである。マスコミがかばってくれるからと、高を括っていた蓮舫が愚かなのである。今さら代表を辞任しても、もはや手遅れである。

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与野党ともに二重国籍者がいる政治を誰が信用できるか!

2016年10月14日 | 政局

誰が味方か敵なのかわからない。それが今の日本の政治ではないだろうか。かつて林房雄は日本派の政治家が少ないことを嘆いていた。民進党代表の蓮舫を自民党が追及できないのは、党内にも二重国籍者がいたからなのである。小野田喜美に続いて愛知治郎の疑惑も報じられている▼日本にちょっかいを出す外国勢力は、アメリカと特定アジアの中共や朝鮮半島、さらにはロシアである。いくら同盟国であっても、TPPの交渉にみられるように、日本とアメリカの国益が激突する場面はある。アメリカ国籍だからよいわけではないのである。自民党は二重国籍者を厳正に処分すべきだろう。泣いて馬謖を斬るべきなのである▼日本国憲法でも主権者は国民であると書かれている。二重国籍者が政治に関与することを認めてはいないのだ。芦部信喜ですら『憲法新版補訂版』で「国家権力は国民から発する」と書いている。「日本は日本人だけのものではない」と鳩山由紀夫が広言していたが、それは憲法無視の暴論でしかない▼国籍一つを取ってみても、戦後の日本はいいかげんであった。未だに世界は暴力の海である。多くの国民が日本派の政党を待望するのは当然である。自衛隊や警察にも二重国籍者が紛れこんでいる可能性は否定できない。日本の危機が迫っているだけに、私たちは警戒心を怠るべきではないだろう。

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