草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

小池都知事と自民党東京都連の対立を煽る産経新聞を嗤う!

2016年08月25日 | マスコミ評

産経新聞の記事だからといって、それを頭から信用すべきではない。時には疑ってかかるべきだ。小池百合子東京都知事と自民党東京都連のバトルを面白可笑しく書いて、一体誰が喜ぶのだろう。自民党都議団が小池知事を無視したのを報道して、どこが楽しいのだろう▼羽田空港でのそんな出来事を大々的に伝えている。都知事選が終わったばかりで、すぐに握手する方が問題なのである。さらに、その後で自民党の都議会議員がドンと呼ばれている内田茂都議の励ます会に出席しておべんちゃらをこいたような記事を書いた。産経は仲たがいをさせたいのだろう。スポーツ新聞と大差がないのである。朝日新聞から産経新聞まで含めてマスコミの劣化は深刻である。共産党の組織であるシールズにしても、産経新聞は批判しているようなふりをしながら、実際には国民に周知徹底させるのに貢献した▼小池新党ができるかどうかについて、個人的な感情でやられたのでは国民は迷惑である。小池都知事が日本という国家に責任を持つためにぶち上げるのなら、かなりの国民が立ち上がるだろう。そうでなくてマスコミで踊らされるようでは、これまでの新党と同じ運命を辿ることになるに違いない▼自民党は長期的には解体されなくてはならない。憲法改正をめぐる議論をリせずに、ただ国会議員やっていたいだけの政治家が大半である。安倍首相の思いを一緒にする日本派は、ほんの一握りであると思う。しかし、今の時点で自民党が分裂することになれば、喜ぶのは反日国家である。どんな記事であろうとも、誰のために書いたかが問題にされなくてはならないのである。

 

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民進党の代表選に名乗り挙げた「つまらない女」蓮舫を嗤う!

2016年08月25日 | 政局

つまらない人間だというのは、相手に対する最大の冒涜である。値打ちがない。くだらない。ばかばかしいという意味であり、普通であれば滅多に使用しない言葉である。つまらない民進党の代表選に出馬することになっている蓮舫は、自分のつまらなさを暴露してしまったのである。ユニークであることを自己宣伝したいがために、ついつい口を滑らせてしまったのだろう▼日本外国特派員教会での記者会見で、蓮舫は「私は岡田克也代表が好きです。ただ、一年半一緒にいて、本当につまらない男だと思いました」と言ってのけたのである。政治は個人に対する好き嫌いのレベルで行われるわけではないから、好きとか嫌いとかの言葉が出てくる時点で、まず政治家失格である。そこにつまらないが続けば、それこそ床屋政談以下の茶飲み話である▼日本国民の多くは民進党を心の底からつまらない政党だと思っている。選挙で勝つために共産党にすり寄ってみたり、憲法改正については「安倍が首相である限りは絶対反対だ」と駄々をこねているだけである。政治家は結果責任でなければならない。政治のイロハも知らずに個人の感情の赴くままであっては、政治家失格である▼そうでなくても蓮舫には様々な問題点が指摘されている。ハーフであることを自慢気に語っているが、日本という国家への忠誠がどこまであるかも疑問だ。いくら叩かれようとも安倍首相には固い信念がある。平和安全法制の整備や大胆な教育改革は勇気ある決断であった。つまらない政党のトップにつまらない蓮舫がなっても、安倍首相に太刀打ちできるわけはないのである。

 

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