草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

かつての軍部のように天皇陛下を利用しているのが朝日新聞だ!

2016年08月16日 | マスコミ評

統帥権干犯問題で当時の政府を攻撃したのは軍部であった。そこに政友会も協力したことで政党政治が終焉を迎えたともいわれる。そうした一連の動きが国を誤った方向に引っ張ったのである。天皇陛下の考えとか思いとかを前面に出すことで、それに反対できないような雰囲気をつくったのである。朝日新聞は天皇陛下が中共や韓国に特別な感情を抱いているかのような記事を書いている。それを邪魔しているのが安倍内閣との印象操作を行っている▼それこそ丸山眞男が『現代政治の思想と行動』で述べているように、天皇との距離のパトスによって自らの主張を正当化している。自分たちが一番天皇陛下のお心を知っていると己惚れている。朝日新聞はかつての軍部と一緒で、天皇陛下を利用しているのである。「みだりに神の名を口にしてはならない」と聖書に記述されているごとく、天皇陛下のお心を勝手に解釈することは慎むべきだろう。日本の政治を混乱させたい国内外の勢力は、あらゆる謀略を仕掛けてきている▼天皇陛下はあくまでも「日本国民統合の象徴」であり、国民が選んだ安倍内閣と齟齬があってはならないのである。軍部のように物理的な暴力はともなわなくても、今もなお一定程度の影響力があるのがマスコミである。今回の譲位をめぐる一連の報道は、国民を分断させようとする策略にほかならず、それに手を貸した朝日新聞やNHKは徹底的に糾弾されてしかるべきだろう。

 

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戦後民主主義を否定する今の若者の保守化を侮るなかれ!

2016年08月16日 | 祖国日本を救う運動

今の若者は戦後民主主義を否定しており、ある意味では怒れる者たちなのである。いかに朝日新聞などの偏向マスコミや民進党や共産党が憲法9条を擁護し、中共や韓国などに媚びようとも、日本派保守として自覚を持ちつつある。だからこそ、先の東京都知事選挙で前在特会代表の桜井誠の演説を聞くために黒山の人だかりができたのだ▼昭和40年代位までは、そうした意識を持つ若者は限られていた。学校の授業で日教組の教師とやり合うのは、あくまでも少数派でしかなかった。その典型が山口乙矢でなかったと思う。それが今では一変したのである。教育現場での偏向教育は、父兄ばかりでなく若者から猛反発を受けている。ネットを利用する者たちは日本人のアイデンティティーを取り戻しつつあり、一方的に日本を悪と断言する東京裁判史観を認めないのである▼危機の時代に敏感に反応をするのは若者である。現段階では彼らは安倍自民党に期待しているが、それがいつまで続くかは分らない。憲法改正もできず、中共への属国化が進むならば、必ずや若者は立ち上がるだろう。それはイデオロギーの問題ではなく、日本を守るための已むに已まれぬ行動なのである。これまで絶対視してきた権威を引き倒すためには、、ラディカルなパトスがなければならない。今の若者を侮るべきではないだろう。保守化したといっても、それは安寧な生活を望んでいるわけではないのだから。

 

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