草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中共の尖閣侵略を撃退するために今こそ挙国一致を!

2016年08月06日 | 安全保障

いよいよ来るべき時がきた。中共が尖閣諸島を侵略しようとしている。私たちは最悪の事態を想定しなければならない。こちらから先に手を出してはならないが、万全の態勢をとらなければならない。これまで日本政府はことを荒立てまいとしてしてきたが、彼らはそんなことはお構いなしなのである▼今尖閣諸島の接続海域には数百隻規模の中共船が入ってきている。そして海警局の船には機関砲が装備されている。日本はたじろいてはならない。相手が攻撃したらば正当防衛であり、間髪入れずに反撃すべきだろう。すでに海上自衛隊の虎の子の潜水艦も、海底深く潜航しているはずだ。領空を死守するための自衛隊機も、何度もスクランブルをかけているだろう。じっと耐えている海上保安庁や陸海空の自衛隊のことを思うと、いても立ってもいられない▼本来であれば日本国民が大挙して中共大使館に抗議すべきだろう。戦争を阻止するにはそれしかないからだ。お花畑の日本人は今の事態をどう考えるのだろう。日本は我慢に我慢を重ねてきた。「諸国民の公正と信義」に信頼してきたのだ。中共が日本を侵略しようとしている。沖縄までも自国の領土にしようとしているのだ。もはや手をこまねいているわけにはいかない。国家と国民を守るためにも、安倍内閣を断固支持し、日本が身構えることが大事なのである。国論が分裂してはならない。日本の独立と自由を維持するためにも、侵略者は撃退すべきなのである。

 

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無私な天皇陛下のお姿を曇らす「人間宣言」の愚を繰り返すなかれ!

2016年08月06日 | アメリカ

天皇陛下が八日にお気持ちをお述べになられる。「生前退位」についてお触れるになられるのだろうが、あまりにも唐突に思えてならない。天皇陛下御自身の思いを語られるとしても、「人間宣言」の愚を繰り返すべきではないだろう▼大原康男の『天皇―その論の変遷と皇室制度』では、北畠親房の『神皇正統記』の一節が引用されている。「鏡は一物も蓄へず、私の心なくして万象を照らすに、是非善悪の姿現はれずといふことなし。其の姿に感応する所を徳とする。是れ正直の本源なり」。それを受けて大原は「権力ではなく、鏡に象徴されるこの公正無私なる道念を血統とともに一貫して求めてきたところに、天皇のもつ社会的統合機能の源泉があるのではなかろうか」と書いている▼政治権力に直接コミットする存在ではなく、そこから超然としてきたのが天皇なのである。それを踏みにじることだけは、断じて避けなくてはならない。大原はその本のなかで「人間宣言」が間違いであったとするダニエル・ベルの意見も紹介している。「社会的にいえば、天皇の人間宣言はもっとも悪いミステークであったといえます。なぜなら、人間というものは自分たちを超える何ものかを必要としているのです。もし日本人が天皇に対する崇敬の念を失ってしまったとなると、かわりに何を敬うことになるのですか。日本人が共通に敬う価値の基盤がはたして存在するかどうか、それが問題だと思います」。あるべきゾルレンとしての天皇のお姿を曇らせるようなことがあってはならないのである。

 

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