草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

尖閣に赤旗の船押し寄せし 10句

2016年08月07日 | 川柳

赤旗の船ばかりなり尖閣は

国防を無視してオリンピックかな

居座られ占領されるヘタレかな

八月は平和平和で何もせず

国という気概がなくば滅亡へ

ネットだけ怒り心頭発したり

国護る孤独な任務自衛隊

いつの間に中共様の島となり

政治家はお花畑がそろいたり

安倍さんにハッパかけずば国滅ぶ

 

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日本の安全を危機にさらすのは善良な心情から生じるお花畑だ!

2016年08月07日 | 思想家

中共は日本を試しているのだろう。これまでに政治家やマスコミ関係者などにネットワークを築き、自分たちに迎合する親中派を培うのには成功した。普通であればここで日本を叩きのめしたいはずだ。尖閣諸島をめぐる攻防はその前哨戦なのである。昨日あたりの大々的な挑発行動にもかかわらず、日本側の反応は抗議のレベルを出なかった。憲法9条を振りかざす民進党や共産党は安全保障についての責任を放棄しており、日本政府も後手に回っている▼それでも最終的な決断ができないのは、中共指導部が日本民族を恐れているからだろう。日本は欧米列強と戦った過去があるからだ。そこで重要なってくるのは、日本人が結束できるかどうかである。声なき声の日本の民衆が立ち上がれば、中共が尖閣諸島や沖縄を侵略することは難しくなる。日本は国家として身構えるべきなのである▼クラウゼヴィッツの『戦争論』(日本クラウゼヴィッツ学会訳)の言葉はリアリストに徹している。「人道主義の人々は、甚大な損傷を与えずに人為的に敵の武装を解除しうるし、あるいは敵を圧倒することができるとし、これが戦争術の本来の目的であると簡単に考えている。このような主張はいかにも良くみえるが、断じてこの誤りは粉砕されなければならない。何故ならば、戦争のようなきわめて危険な状態では、善良な心情から生じる誤りこそ最悪のものだからである」。この世に争いが絶えたことはない。平和を守り抜くために何をすべきかを、危機が迫っている今こそ私たちは考えなくてはならないのである。

 

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尖閣諸島への中共漁船の大挙襲来を甘く見るなかれ!

2016年08月07日 | 安全保障

日本中がオリンピックに気を取られている隙を突いて中共が仕掛けてきた。今まさに尖閣諸島を侵略しようとしているのである▼それはまさしく中村秀樹の『自衛隊は中国軍とこのように戦う 尖閣諸島沖海戦』で書かれている通りである。そこでは中共の「不法操業だと思っていた多数の漁船が、いきなり尖閣に接近し不法上陸を始めたのだ。海上保安庁も必死に阻止しようとしたが、その数が多すぎて対応できなかった。そして、ついに二隻の着岸を許してしまった。上陸した人数は、10名から20名程度と見られ、人口入り江に着岸させた漁船はそのまま放置されている」というのが発端であった▼中共は自国民を保護することを目的に軍艦を出してきて、海上保安庁の巡視船を攻撃することから戦いの幕は切って落とされるのである。これに対して自衛艦も巡視船と自分を守るために正当防衛による武器使用に踏み切ったのだった。今の段階では漁船が大挙押し寄せただけであるが、そこに乗っているのは普通の漁民ではないだろう。中共軍の兵士が大半で、虎視眈々と上陸の機会をうかがっているはずだ。海警局の後ろには中共の軍艦が当然のごとく展開しているだろう▼何度も今回のようなことを繰り返すのか、それともここ2、3日中に攻めてくるのかは予測が付かない。日本政府は事態を深刻に考えるべきである。戦後71年にして戦争の危機に直面しているのであり、中共に対しては断固たる決意を示さなくてはならない。弱腰であればあるほど、中共は図に乗って攻めてくるのだから。

 

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