草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

天皇陛下のお言葉を政治利用する田原総一朗を嗤う!

2016年08月09日 | マスコミ評

天皇陛下を政治利用しようとしている田原総一朗を、今こそ徹底的に糾弾しなくてはならない。天皇陛下が憲法9条にこだわっているかのような発言は、自分の思いを託しているだけだ。いかなる考えを天皇陛下が持たれようとも、そこには憲法上の制約があり、そのことを誰よりも知っておられるのが天皇陛下である▼忘れもしないあの政治改革なるものを煽り立て、衆議院に小選挙区制を導入したのは田原らではなかったか。そこに政治学者の佐々木毅らが加わり、一時的なムードで政権交代が行なわれた結果、長い期間にわたって日本の政治が漂流したのである。テレビというマス媒体を使ってやりたい放題のことをした人間は、何一つ反省することなく、未だにいい加減なことを喋ったり書いたりしている。たいした本も出してはおらず、鳥越俊太郎レベルなのである▼田原は創価学会との関係も取りざたされているが、信念など一欠片もないのである。その程度の人間がジャーナリストと遇されるのがテレビの世界である。一時は講演料もかなりの高額であったと聞いている。その辺のタレントとまったく変わらない。売文業者であるだけに、反日国家の中共や韓国の手も回っているのではないだろうか。中共が日本を侵略しようとしているのに、それには一切触れず、平和ボケした戦後民主主義のシーラカンスでしかない。日本を悪くした田原や鳥越の言葉に、私たちは惑わされてはならないのである。

 

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交戦権を否認した今の憲法では中共の侵略を阻止できない!

2016年08月09日 | 安全保障

侵略の危機が迫っているのに、平和はいつまでも続くと日本人は思っている。尖閣諸島で今起きていることをマスコミは伝えない。日本政府もその危機を語ろうとしない。日本人の多くは政治の本質から目をそらしているのである▼昨日あたりは中共の海警の船は15隻となり、漁船も400隻まで増えた。尖閣諸島の海は赤旗で埋めつくされているのである。最初の段階であれば海上保安庁の巡視船で対抗できたのに、もはやそれも難しくなってしまった。時間が経つにつれて日本が不利になってきている。中共の武装した民兵が上陸するのは時間の問題である。日本政府は覚悟を決めなくてはならない。安倍首相は侵略の危機が迫っていることを、直接国民に訴えるべきだ。敵に対して日本人は結束しなければならないのである▼カール・シュミットが『政治的なものの概念』(田中浩・原田武雄訳)で述べているように「本質的には政治的な単位としての国家には、交戦権がある」のであり、「現実の事態のなかで、みずからの決定によって敵を定め、それと戦う現実的可能性」を否定している国家など存在しないのである。しかし日本の今の憲法では、第9条2項によってその交戦権が否認されている。手足を縛られながら日本の国土を防衛することなど不可能なのである。憲法改正が無理であるのならば、超法規的な処置も検討しなくてはならない。侵略者は敵であり、断じて屈してはならないのである。

 

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