天皇陛下を政治利用しようとしている田原総一朗を、今こそ徹底的に糾弾しなくてはならない。天皇陛下が憲法9条にこだわっているかのような発言は、自分の思いを託しているだけだ。いかなる考えを天皇陛下が持たれようとも、そこには憲法上の制約があり、そのことを誰よりも知っておられるのが天皇陛下である▼忘れもしないあの政治改革なるものを煽り立て、衆議院に小選挙区制を導入したのは田原らではなかったか。そこに政治学者の佐々木毅らが加わり、一時的なムードで政権交代が行なわれた結果、長い期間にわたって日本の政治が漂流したのである。テレビというマス媒体を使ってやりたい放題のことをした人間は、何一つ反省することなく、未だにいい加減なことを喋ったり書いたりしている。たいした本も出してはおらず、鳥越俊太郎レベルなのである▼田原は創価学会との関係も取りざたされているが、信念など一欠片もないのである。その程度の人間がジャーナリストと遇されるのがテレビの世界である。一時は講演料もかなりの高額であったと聞いている。その辺のタレントとまったく変わらない。売文業者であるだけに、反日国家の中共や韓国の手も回っているのではないだろうか。中共が日本を侵略しようとしているのに、それには一切触れず、平和ボケした戦後民主主義のシーラカンスでしかない。日本を悪くした田原や鳥越の言葉に、私たちは惑わされてはならないのである。
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