草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日米同盟を否定する岡田民主党代表のトンデモ発言を嗤う!

2015年06月25日 | 安全保障

北朝鮮からアメリカに向けて発射された弾道ミサイルを撃墜するのは、同盟国として当然のことではないか。日米同盟を強化する以外に、日本の平和は保てないのである。日本の防衛にとってアメリカ軍は不可欠であり、日米関係が良好であればこそ、どこの国も手出しはできないのである。岡田克也民主党代表が24日夜のBSフジで「撃ち落とす必要性はない」と言い切った。アメリカを同盟国とは考えていない「トンデモ発言」である。日本のために血を流そうとしているアメリカの若者がいるのに、アメリカが攻撃されるのを放置しろというのだから、あまりにも虫がいい。昭和35年の日米安保条約の改定によって、アメリカは日本を防衛する責務を負うことになった。これまで日本はおんぶに抱っこでやってこれたのである。しかし、中共がいつ攻めてくるかわからない危機にあって、日本がやるべきこともしないのでは、かえって戦争を誘発しかねない。中共や北朝鮮などは日本とアメリカに楔を打ちこもうとしている。人民日報が安保関連法案に反対するデモを大きく取り上げるのも、廃案に追い込みたいからだ。民主党は自民党を倒すために党利党略を優先させている。信念などあるわけもなく、場当たり的な対応をしているだけだ。そんな民主党の主張に振り回されれば、地獄を見るのは日本国民なのである。民主党政権を誕生させてしまった愚かな判断を、私たちは二度と繰り返すべきではないだろう。

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

               ←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする