金銭が人を走らせこの国を白蟻どもが食い荒らしたり
財界は外つ国にもひれ伏してたつきの糧を求めんとす
おしなべて金儲けには大義なし金よ金よと思いめぐらす
雪の日の決起のときに怯えしは私腹肥やせし特権の者
竜顔を仰がんとせし磯部らに狙われたるは財閥なりき
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金銭が人を走らせこの国を白蟻どもが食い荒らしたり
財界は外つ国にもひれ伏してたつきの糧を求めんとす
おしなべて金儲けには大義なし金よ金よと思いめぐらす
雪の日の決起のときに怯えしは私腹肥やせし特権の者
竜顔を仰がんとせし磯部らに狙われたるは財閥なりき
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菅直人首相の答弁は、内容としては詭弁を弄しているだけだが、論争術にはたけている。今日の衆議院予算委員会の質疑を聞いていて、それを再確認した。とくに、自民党の棚橋泰文議員との論戦では、論点をずらすのがうまかった。APECのため来日する胡錦濤国家主席との日中首脳会談が実現した場合に、「面と向かって抗議するのか」という棚橋議員の質問に対して、菅首相が明言を避けたからだ。最初は必ず口にすると言っていたくせに、何回か答弁を繰り返すうちに、「一対一で話せたならば」という条件を付けてきた。しかも、棚橋議員がその一点にしぼって追及すると、菅首相が反撃に転じて、あたかも質問がチンプンカンプンであるかのような印象操作をしたため、それを待っていたかのように、民主党議員が嘲笑し、野次を飛ばしたのだった。このため、棚橋議員が浮き上がっている、と勘違いした国民もいたはずだ。実際のところは、菅首相はうやむやな発言に終始したのである。サヨク政権が対等に中共と口をきけるわけがないし、抗議自体が空手形であることは間違いない。逃げ菅だけあって、尻尾を捕まれまいと必死なのである。菅首相や千谷由人官房長官のポレミックなうまさを論破するには、国を危うくするサヨクへの怒りを爆発させることだ。今の自民党には、それがまだまだ足りない気がする。臆することなく、逃げ菅を徹底的に糾弾すべきなのである。
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