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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中共にひれ伏す財界を糾弾する 5首

2010年11月08日 | 短歌

金銭が人を走らせこの国を白蟻どもが食い荒らしたり  

財界は外つ国にもひれ伏してたつきの糧を求めんとす  

おしなべて金儲けには大義なし金よ金よと思いめぐらす  

雪の日の決起のときに怯えしは私腹肥やせし特権の者  

竜顔を仰がんとせし磯部らに狙われたるは財閥なりき

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野党自民党は逃げ菅を徹底的に追及せよ!

2010年11月08日 | 政局

 菅直人首相の答弁は、内容としては詭弁を弄しているだけだが、論争術にはたけている。今日の衆議院予算委員会の質疑を聞いていて、それを再確認した。とくに、自民党の棚橋泰文議員との論戦では、論点をずらすのがうまかった。APECのため来日する胡錦濤国家主席との日中首脳会談が実現した場合に、「面と向かって抗議するのか」という棚橋議員の質問に対して、菅首相が明言を避けたからだ。最初は必ず口にすると言っていたくせに、何回か答弁を繰り返すうちに、「一対一で話せたならば」という条件を付けてきた。しかも、棚橋議員がその一点にしぼって追及すると、菅首相が反撃に転じて、あたかも質問がチンプンカンプンであるかのような印象操作をしたため、それを待っていたかのように、民主党議員が嘲笑し、野次を飛ばしたのだった。このため、棚橋議員が浮き上がっている、と勘違いした国民もいたはずだ。実際のところは、菅首相はうやむやな発言に終始したのである。サヨク政権が対等に中共と口をきけるわけがないし、抗議自体が空手形であることは間違いない。逃げ菅だけあって、尻尾を捕まれまいと必死なのである。菅首相や千谷由人官房長官のポレミックなうまさを論破するには、国を危うくするサヨクへの怒りを爆発させることだ。今の自民党には、それがまだまだ足りない気がする。臆することなく、逃げ菅を徹底的に糾弾すべきなのである。  

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毒々しい論争術にだけたけている菅政権

2010年11月08日 | 思想家
 三島さんが決起したのも、今日のような寒い日であったように思う。あれから40年近く経とうとしているのに、憲法は従来のままで、国の独立はかなわず、かえって民主党政権になったことで、日本は根本から崩壊しようとしている。三島由紀夫対談集である『尚武の心』には、林房雄と三島由紀夫の「現代における右翼と左翼」という対談が収録されている。そこで三島は、全共闘が論争術だけたけていてが、理論的水準は低いことを問題にしていた。「私は三派の連中なんか、共闘派の連中と論争してみたけれども、そうとうな頭で、ばかになる頭じゃありませんよ。こんな連中は言葉づかいは変だし、訳のわからんことを言いますが、少なくともポレミッシュですよ。非常に論争にたけています。足をすくうのも平気だし、こんなことは真似しようと思ったらむだな勉強です。僕は純粋な青年にこんな毒々しい技術を学ばせたくないですね」と酷評していた。民主党政権の主要閣僚も全共闘世代に属する。意味不明な答弁をして煙に巻こうとするのも、ポレミックだからだろう。菅直人首相や千谷由人官房長官などは、その典型ではないだろうか。だからこそ、平気で二枚舌を使うのである。内閣支持率が急落するのは、至極あたりまえのことだ。


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