草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

水爆製造を目指す北朝鮮を手助けする民主党政権

2010年11月22日 | 政局

 原子爆弾より強力な水素爆弾の製造を、北朝鮮は目指しているようだ。低濃縮ウランを製造し始めたというニュースは、それを裏付けるもので、あまりにも衝撃的であった。安全保障上の大問題である。もはや日本としても、看過するわけにはいかない。民主党政権は朝鮮学校への授業料無償化を、ゴリ押ししてきているが、どうしてそこまでする必要があるのだろうか。民主党をぎゅうじっているサヨクの連中は、共産主義国家への幻想から、今も抜け出せないままなのである。しかし、朝鮮学校に支給される就学支援金が、その目的通りに使用されているかどうかを、どのようにして検証するつもりなのだろう。それに関する書類の提出がまず先ではないか。すでに朝鮮労働党や朝鮮総連が横槍を入れてきており、その条件をクリアーできるわけがない。朝鮮学校で行われている授業内容や教科書の記述も、改める気配はまったくない。国民からの批判を恐れて、民主党は言い訳マニュアルまで作成した。そこでは生徒個人への支給であることを強調しているが、それはあくまでも願望であって、まったく根拠が示されていない。そして、教育内容に口出しするというのは、法案を通過させるための方便でしかないのだ。

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自民党は倒閣のチャンスを逃すなかれ!

2010年11月22日 | 思想家

 柳田稔法務大臣が辞任する見通しとなったが、それだけで決着がつくと思ったらば、大間違いだ。菅内閣の辞職ドミノはこれからである。野党は千谷由人官房長官、馬渕澄夫国土交通大臣などに対しても、問責決議案を提出することで、菅直人政権を追い詰めつつあるからだ。それにしても、大臣としてふさわしくない発言は目に余るものがあった。とくに、柳田大臣の場合は、真面目に答弁をする気がないことを、公然と口にしてしまったのだから、救いようがないのである。しかし、ここで自民党は手を緩めるべきではないだろう。願ってもない倒閣のチャンスでもあり、解散総選挙の持ち込むために、あらゆる手段を講じるべきだ。昨年の政権交代時の騒ぎは、あまりにも異常であり、林達夫の『歴史の暮方』の序文が思い出されてならない。「わが国は世を挙げて一大癲狂院と化しつつあるの観があった。そこに生起するいっさいは、私の眼には、尊大と愚昧と軽信との烙印を捺された、気負い立った牡牛の、とめどない仮装行列のようにしか映じなかった」。先の総選挙では、民主党の総選挙向けのマニフェストのいい加減さを指摘しても、聞く耳を持たなかった国民が多かった。結果的にはこのざまである。ようやく国民の多くが目覚めたのだから、自民党は一日も早く政権を奪還すべきなのである。

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