草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

ビデオを世に出した憂国の志士を称える 5首

2010年11月06日 | 短歌
「危うし」と叫びし声は遠つ祖(おや)防人の血をたぎらせたまう

 君なくば畜群なりき国民は目の前ひらけ拳振りあぐ  

 未だ見ぬ君の勇気に励まされ日の丸の旗ひるがえりおり  

 いにしえの顔が次々浮かびけり国滅びんと悲しげに泣く  
 
 君のこと守らんとする国民が街頭に立つ泪ぬぐわず  



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「犯人」探しに血眼になっている民主党政権を嗤う

2010年11月06日 | 思想家
 「犯人」探しに血眼になっている民主党政権は、どこまで国民を敵に回せば気がすむのだろう。国民の圧倒的多数が知りたいと思っていた情報を隠していたくせに、そのことを問題にしないで、中共のご機嫌を損ねたくないというので、勇敢な愛国者を処罰しようというのである。嗤ってしまうのは、中共船の船長を処罰するにあたっては、法律を無視して那覇地検に圧力をかけたくせに、今度は法律にもとづいて立件しようというのだから、まったくでたらめである。法というものは、条文化されたものだけでなく、目指すべき理念がある。今回の内部告発は、明らかに、尾高朝雄が書いていたように、「法は破られ得ぬものではなく、破られることがあり得るものである」(『法の窮極に在るもの』)というのを教えてくれた。つまり、国益を守り、民主主義の根幹を守ろうとすれば、ビデオを外に出すしかなかったのであり、それは許されるべき行為なのである。そうでなければ、国民は真実を目にすることができずに、誤った情報によって判断す以外になかったからだ。しかも、今回の場合は、国益と民主主義の二つの観点からしても、已むに已まれぬことであったのだ。民主党政権や、それに追随するマスコミは、その本質から目をそらさせようと必死だが、悪あがきをすればするほど、国民を敵に回すだけなのである。  

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