goo blog サービス終了のお知らせ 

 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■本当に必要なたった一つのもの 9 / 大嶋重徳

2016年09月27日 | Weblog
2016/9/27放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか、大嶋重徳です。
いつも番組にお葉書を送ってくださることを心から嬉しく思っています。先日の世の光のラリー(※リスナーの集い)で北陸に行きました。「いつも聞いてます。」「世の光を通してイエス・キリストを信じました。」「自分の親がクリスチャンになったのは世の光の番組を通してです。」というお声を聞いて本当に嬉しく思いました。多くの方がこのラジオから聖書のことばを聴くことを通してイエス・キリストを信じ受け入れられたのです。番組に届いたお葉書を紹介させいただきたいと思います。

 東大阪市のユカワさん67歳 「早朝ベッドの中で聴いておりますが、本当に心がきよめられることが多々あります。自分の気持ち一つで相手の人々との接し方がこうも変わるものかと、つくづく人間というものは心の生き物だと感じ入ります。職場のミーティングで時々印象に残ったテーマをよく話しております。人間関係のあり方など人生訓としても役立たせてもらっています。今後も長く続けられることを期待し楽しみにしております。」

 もうひと方、岸和田市のハタナカさん72歳。「人生終盤になり、いろいろと悔いの残ることばかり思い起こされますが、今日の放送で、やり直しができる、それも何度でも、という教えを聴かせていただき、まだまだこれから前向きに失敗を恐れず生きていける気がしました。ありがとうございます。」 

 早朝に身体を横たえながらラジオから聖書のことばを聴いてくださっているユカワさん、更には人生の終盤を迎えて様々な思いが脳裏に浮かびながらもラジオの放送を聴いてくださっているハタナカさん、お二人からのお便りでした。

 聖書には、「信仰は聞くことから始まり、聞くことは、キリストについてのみことばによるのです。」(ローマ 10章17節)とあります。じっとキリストについてのみことばを聞き続けること、その中でやり直しができるという思いが浮かんでくる。何度でも何度でもやり直しができる。更にラジオを聴くことから自分の気持ちのあり方が変えられる。神のことばへの信頼が聞くことから生まれているお二人の中にある神様への信頼・信仰を感じることのできるお葉書でした。
 今日、ラジオをお聴きの方も、聞くという簡単で一つのことを続けていくことの中に、神様への信頼が生まれて行きます。今日を生きていけるという力を受け取っていくことができるのです。ぜひ私たちもこれからも神のことばを聞き続けて行きたいと思います。

  ( PBA制作「世の光」2016.9.27放送でのお話しより )

******


さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


******
このサイトは URL名として  http://yonohikari.biblica.info  が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする