2014/4/21放送
世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか? 関根弘興です。
聖書がイエス・キリストに関して教えている事実は少なくても次の三つです。
一番目。イエス・キリストは約二千年前にベツレヘムという場所に生まれ、33歳を少し過ぎた頃に十字架につけられたこと。
二番目。イエス・キリストの遺体はアリマタヤのヨセフという人に引き取られ、彼の墓に埋葬されたこと。
そして三番目。その三日後に、その墓は空っぽになっていたということ。
二千年前に起きたこのイエス・キリストの復活は、その後の弟子たちの行動を変え、世界をも変える原動力となってきました。一体、復活の事実は私たちたちに何をもたらすのでしょう。
第一に、イエス様の復活によって、死を打ち破るいのちがある、という希望を与えることになりました。私たちのいのちは誕生があり、人生の終焉をいつか誰もが迎える訳ですね。しかし、もし死がすべてのものの終わりだと思っていたのに、その死を打ち破る、乗り越えるいのちがあるとしたら、そこには豊かな希望が溢れてきます。ですから復活の事実は希望を伝えるメッセージがそこにあるんです。
二番目は、復活の事実によって、イエス・キリストのすべての約束に太鼓判が押されることになった、ということです。イエス・キリストはヨハネの福音書11章25節で、「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」と言われました。もしイエス・キリストが死んだままならどうしてこのことばに真実があるでしょう。復活が無いならイエス様が語られたことばや約束はただの空しいことばになってしまいますね。あのう、ゼロ(0)がですねえ、ゼロゼロゼロゼロ・・・幾らゼロが続いても有効数字ではありません。でもそのゼロ(0)の前に1がついたら莫大な数字になりますね。イエス様の復活はちょうどゼロ(0)の前に有効数字がつくような出来事になったのです。そしてイエス様は、決してあなたを捨ててひとりぼっちにはしない、と約束しています。もしイエス様が死んだままなら、どうしてその約束が果たされるでしょう。
そして三番目、復活のいのちは信じる一人ひとりに与えられる、ということです。イエス・キリストはこのように約束しています。
「まことに、まことに、あなたがたに告げます。信じる者は永遠のいのちを持ちます。」(ヨハネ 6章47節) このように言われました。イエス・キリストが死から復活された出来事は、私たちに希望を与え、イエス様の約束が確かなものであることを証明しているんです。そして信じる一人ひとりにこのいのちが与えられると約束されているんですね。
(PBA制作「世の光」2014.4.21放送でのお話しより)
***
さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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このサイトは URL名として
http://yonohikari.biblica.info が使えます。
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世の光/さわやか世の光/ジェネレーションXの東海地方での放送に協力してくださるキリスト教会・キリスト者の皆様の献金は、
郵便貯金 12470-8050581
郵便振替 00890-3-111071 東海福音放送協力会 まで
お問い合わせは、
電話 052-762-2196 (自由ケ丘キリスト教会内) 東海福音放送協力会 へ
世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか? 関根弘興です。
聖書がイエス・キリストに関して教えている事実は少なくても次の三つです。
一番目。イエス・キリストは約二千年前にベツレヘムという場所に生まれ、33歳を少し過ぎた頃に十字架につけられたこと。
二番目。イエス・キリストの遺体はアリマタヤのヨセフという人に引き取られ、彼の墓に埋葬されたこと。
そして三番目。その三日後に、その墓は空っぽになっていたということ。
二千年前に起きたこのイエス・キリストの復活は、その後の弟子たちの行動を変え、世界をも変える原動力となってきました。一体、復活の事実は私たちたちに何をもたらすのでしょう。
第一に、イエス様の復活によって、死を打ち破るいのちがある、という希望を与えることになりました。私たちのいのちは誕生があり、人生の終焉をいつか誰もが迎える訳ですね。しかし、もし死がすべてのものの終わりだと思っていたのに、その死を打ち破る、乗り越えるいのちがあるとしたら、そこには豊かな希望が溢れてきます。ですから復活の事実は希望を伝えるメッセージがそこにあるんです。
二番目は、復活の事実によって、イエス・キリストのすべての約束に太鼓判が押されることになった、ということです。イエス・キリストはヨハネの福音書11章25節で、「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」と言われました。もしイエス・キリストが死んだままならどうしてこのことばに真実があるでしょう。復活が無いならイエス様が語られたことばや約束はただの空しいことばになってしまいますね。あのう、ゼロ(0)がですねえ、ゼロゼロゼロゼロ・・・幾らゼロが続いても有効数字ではありません。でもそのゼロ(0)の前に1がついたら莫大な数字になりますね。イエス様の復活はちょうどゼロ(0)の前に有効数字がつくような出来事になったのです。そしてイエス様は、決してあなたを捨ててひとりぼっちにはしない、と約束しています。もしイエス様が死んだままなら、どうしてその約束が果たされるでしょう。
そして三番目、復活のいのちは信じる一人ひとりに与えられる、ということです。イエス・キリストはこのように約束しています。
「まことに、まことに、あなたがたに告げます。信じる者は永遠のいのちを持ちます。」(ヨハネ 6章47節) このように言われました。イエス・キリストが死から復活された出来事は、私たちに希望を与え、イエス様の約束が確かなものであることを証明しているんです。そして信じる一人ひとりにこのいのちが与えられると約束されているんですね。
(PBA制作「世の光」2014.4.21放送でのお話しより)
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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