2012/12/22放送
世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 羽鳥頼和です。
もうすぐキリストの誕生を祝うクリスマスがやってきます。預言者でゼカリヤはキリスト誕生の480年ほど前にキリストのことを預言してこう言いました。
「見よ。あなたの王があなたのところに来られる。この方は正しい方で、救いを賜わり、柔和で、ろばに乗られる。それも、雌ろばの子の子ろばに。」(ゼカリヤ書 9章9節)
キリストは王様として来られるというのです。普通、王様と言えば権力を傘に着て人々から税金を絞り取り、また過酷な労働を課して国民を苦しめて支配する、そんなイメージがあります。しかしキリストは全く違います。キリストは良い王様なのです。キリストは正しい方で人々に救いを与えるのです。キリストは柔和です。キリストは優しく人々のことを思いやるお方です。そしてキリストはロバに乗って来られます。このことはキリストが人々に平和をもたらすことを表しています。
昔、馬は戦争の道具でした。王様は戦いの時には馬に乗り、平和の時にはロバに乗ったのです。その王が子ロバに乗ると言うことは、その王様のヘリ下った姿、謙遜さを表しているのかもしれません。そうです。キリストは決して威張らず、おごらず、むしろ人々を愛し、そして人々に平和をもたらす良い王様なのです。
そしてそのキリストは今の私たちにも平和をもたらすお方です。キリストはあなたの心に本当の安心、平和を与えるために来られました。人の心の平和を日本語では平安と言います。ヘブル語ではその平和も平安もシャロームという同じことばが使われます。イエス・キリストはあなたに平安を与えるために来られました。
ですからキリストは言われました。
「わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。」(ヨハネ 14章27節)と。
キリストの与えてくださる平和・平安をぜひ受け取ってください。明日、キリスト教会ではクリスマスの記念の礼拝を行なっています。ぜひ教会へいらしてください。
世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 羽鳥頼和です。
もうすぐキリストの誕生を祝うクリスマスがやってきます。預言者でゼカリヤはキリスト誕生の480年ほど前にキリストのことを預言してこう言いました。
「見よ。あなたの王があなたのところに来られる。この方は正しい方で、救いを賜わり、柔和で、ろばに乗られる。それも、雌ろばの子の子ろばに。」(ゼカリヤ書 9章9節)
キリストは王様として来られるというのです。普通、王様と言えば権力を傘に着て人々から税金を絞り取り、また過酷な労働を課して国民を苦しめて支配する、そんなイメージがあります。しかしキリストは全く違います。キリストは良い王様なのです。キリストは正しい方で人々に救いを与えるのです。キリストは柔和です。キリストは優しく人々のことを思いやるお方です。そしてキリストはロバに乗って来られます。このことはキリストが人々に平和をもたらすことを表しています。
昔、馬は戦争の道具でした。王様は戦いの時には馬に乗り、平和の時にはロバに乗ったのです。その王が子ロバに乗ると言うことは、その王様のヘリ下った姿、謙遜さを表しているのかもしれません。そうです。キリストは決して威張らず、おごらず、むしろ人々を愛し、そして人々に平和をもたらす良い王様なのです。
そしてそのキリストは今の私たちにも平和をもたらすお方です。キリストはあなたの心に本当の安心、平和を与えるために来られました。人の心の平和を日本語では平安と言います。ヘブル語ではその平和も平安もシャロームという同じことばが使われます。イエス・キリストはあなたに平安を与えるために来られました。
ですからキリストは言われました。
「わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。」(ヨハネ 14章27節)と。
キリストの与えてくださる平和・平安をぜひ受け取ってください。明日、キリスト教会ではクリスマスの記念の礼拝を行なっています。ぜひ教会へいらしてください。