2012/12/3放送
世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか、関根弘興です。
今、新約聖書のヨハネの福音書からイエス・キリストはどのようなお方なのかという事をお話しをしています。
その人がどのような方かを知る方法としては幾つかあると思いますけれども、まずは自己紹介によって知ることができますね。例えば「私は関根弘興と言います。牧師をやっています。」 ま、このように自分で自分を紹介することによってその人のことがわかって来る訳です。
それと共にもう一つは、他の人がその人を紹介するということによっても知る事ができますね。新約聖書の福音書を読みますとイエス・キリストが公の働きを始められるとき、イエス・キリストを紹介した人物が登場します。この人は多くの人に洗礼を授けていたヨハネという人でした。彼はイエス様のことを見ると、「見よ、世の罪を取り除く神の小羊
。
」(ヨハネ 1章29節)と紹介したんですねえ。
それはどういう意味かというと、このイエスこそ私たちの罪を代りに背負って苦しみを受け私たちに罪の赦しと救いを与えてくださる救い主だ、キリストだ、と紹介した訳です。するとこのことを聞いたヨハネの二人の弟子たちが何とイエス・キリストについていってしまったんですねえ。
するとイエス様はついてきたこの二人に声を懸けられました。何と声を懸けたかと言いますと、「あなたがたは何を求めているのですか。」(ヨハネ 1章38節) ま、このようにイエス様はお尋ねになったんです。
もしあなたが「あなたは何を求めているんですか?」と問われたら何と答えますか? この二人の弟子たちはイエス様の質問に対して意外な答えかたをしたんです。それは、「イエス様、今どこにお泊まりですか?」 ま、こういうふうにですねえ言ったんですね。
もっと気の利いたものを求めてもよさそうですよね。でも実はこれほど大切な求めはないように思うんです。
なぜなら、彼らが求めたのはイエス様とただ一回だけ出会ってハイさようならという関わりではなく、イエス様あなたのおられる場所を知ることができればいつもあなたのもとにとどまることができるし、あなたと深く関わりを持ち続けることができます、居場所が分かればいつも会うことができますからね。まあそんな思いだったのかもしれません。
さて聖書は「イエス様、あなたはどこにおられるのですか?」という質問に対して何と答えているでしょう。
マタイの福音書の18章20節には「ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいる」とイエス様は約束してくださいました。
キリストが私の内に生きておられる。要するにイエス・キリストを信じ受け入れた一人ひとりの中にイエス様は居てくださるんですね。
(PBA制作「世の光」2012.12.3放送でのお話しより)
***
さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
***
このサイトは URL名として
http://yonohikari.biblica.info が使えます。
***
世の光/さわやか世の光/ジェネレーションXの東海地方での放送に協力してくださるキリスト教会・キリスト者の皆様の献金は、
郵便振替 00890-3-111071 東海福音放送協力会 まで
お問い合わせは、
電話 052-762-2196 (自由ケ丘キリスト教会内) 東海福音放送協力会 へ
世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか、関根弘興です。
今、新約聖書のヨハネの福音書からイエス・キリストはどのようなお方なのかという事をお話しをしています。
その人がどのような方かを知る方法としては幾つかあると思いますけれども、まずは自己紹介によって知ることができますね。例えば「私は関根弘興と言います。牧師をやっています。」 ま、このように自分で自分を紹介することによってその人のことがわかって来る訳です。
それと共にもう一つは、他の人がその人を紹介するということによっても知る事ができますね。新約聖書の福音書を読みますとイエス・キリストが公の働きを始められるとき、イエス・キリストを紹介した人物が登場します。この人は多くの人に洗礼を授けていたヨハネという人でした。彼はイエス様のことを見ると、「見よ、世の罪を取り除く神の小羊
。
」(ヨハネ 1章29節)と紹介したんですねえ。
それはどういう意味かというと、このイエスこそ私たちの罪を代りに背負って苦しみを受け私たちに罪の赦しと救いを与えてくださる救い主だ、キリストだ、と紹介した訳です。するとこのことを聞いたヨハネの二人の弟子たちが何とイエス・キリストについていってしまったんですねえ。
するとイエス様はついてきたこの二人に声を懸けられました。何と声を懸けたかと言いますと、「あなたがたは何を求めているのですか。」(ヨハネ 1章38節) ま、このようにイエス様はお尋ねになったんです。
もしあなたが「あなたは何を求めているんですか?」と問われたら何と答えますか? この二人の弟子たちはイエス様の質問に対して意外な答えかたをしたんです。それは、「イエス様、今どこにお泊まりですか?」 ま、こういうふうにですねえ言ったんですね。
もっと気の利いたものを求めてもよさそうですよね。でも実はこれほど大切な求めはないように思うんです。
なぜなら、彼らが求めたのはイエス様とただ一回だけ出会ってハイさようならという関わりではなく、イエス様あなたのおられる場所を知ることができればいつもあなたのもとにとどまることができるし、あなたと深く関わりを持ち続けることができます、居場所が分かればいつも会うことができますからね。まあそんな思いだったのかもしれません。
さて聖書は「イエス様、あなたはどこにおられるのですか?」という質問に対して何と答えているでしょう。
マタイの福音書の18章20節には「ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいる」とイエス様は約束してくださいました。
キリストが私の内に生きておられる。要するにイエス・キリストを信じ受け入れた一人ひとりの中にイエス様は居てくださるんですね。
(PBA制作「世の光」2012.12.3放送でのお話しより)
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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このサイトは URL名として
http://yonohikari.biblica.info が使えます。
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郵便振替 00890-3-111071 東海福音放送協力会 まで
お問い合わせは、
電話 052-762-2196 (自由ケ丘キリスト教会内) 東海福音放送協力会 へ