百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

今日から新学年 孤立妊婦等支援議員連盟で「いのちのドア」を見学

2022年04月08日 05時39分47秒 | 日記
 

  7日(木)、朝、忠魂碑、佐保神社、大師殿のコースを歩き、朝の登校見守りに立った。今日から市内の小、中学校は新学年度がスタートし始業式が行われた。通学班の先頭で安全旗を持つ班長に交差点を渡る時の班長の位置や役割を一緒に立っている元女性教員の方が丁寧に教えていた。交通安全週間でもあり、朝早くから白バイやパトカーが巡回している。
 10時事務所に加東市技監に着任された野崎さんが来所。そのあと、市内の支援者宅を回り、県庁へ向かった。
 昼前に登庁。議長室で決裁など執務。竹村産業労働部長と明日の駐日ロシア大使の知事表敬訪問などについて話した。
 午後1時30分から、自民党の孤立妊婦等支援議員連盟の有志11名で神戸市北区にある公益社団法人「小さないのちのドア」を訪問し、施設見学や説明を受け、意見交換を行った。代表の永原郁子さんは4年前に自ら経営するマナ助産院の一角に「育てることが出来ないと追い詰められた女性のための24時間相談」を始め、2年間には、隣地に「社会的ハイリスク妊産婦のための生活支援場」としてマタニティーホームMusubi」を建築し、24時間相談から出産、産後の社会的自立への支援に取り組んでいる。だいぶ前に加東市内の小学校で親子性教育の講演を聴いたこともあり、性教育の講師も精力的に取り組まれている。「赤ちゃんポスト」の立ち上げに取り組んだが実現せず、相談、来所面談の「いのちのドア」として実現したことが結果としてよかったとも話された。今は、妊婦里親の仕組みの立ち上げに取り組まれている。
 県庁に戻り、明日以降のスケジュール調整をして退庁。
 まさに桜満開の今日この頃で、神戸との行き帰りや加東市内回りで目の保養をしている。しかし、一方で侵略を受け、祖国をあとに外国への避難を余儀なくされているウクライナの人々や新型コロナウイルス感染でお亡くなりになったり、生活に苦しんでいる方々もある。「誰一人も取り残さず」の理念を掲げながらも現実の世界はその通りにはいっていない。諦めずに今、自分がその立場でできることを考え、実行していくことしかない。今日、見学した施設も同じだ。
 今日の県下の新規感染者数は2297人。高止まり、リバウンドの兆しか。
 
 
 
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