24日(月)、朝、登校見守りに立った。朝から湿度が高く、ムッとする暑さだった。北播地区操法大会ポンプ車の部に出場する社分団が6時前から早朝練習に出動していった。
午前は、事務所を開けたあと、自宅で資料読みに集中した。昨日の講演に関する論文や本、父の手紙草稿や所感メモなど古い資料も読み込んだ。昭和の大合併で誕生した新社町の発足当時(昭和30年はじめ)の役場(当時父は助役)のようすがわかる貴重な資料だった。
午後4時、加東市役所へ。加東市の米田少年野球クラブのメンバーが兵庫県代表として、8月2日から福岡県久留米市で開催される西日本学童大会に出場することになり、岩根加東市長に報告するため市役所を訪れた。この訪問に加東軟式野球協会会長として立ち会った。
岩根市長は、県予選で都市部のチームと戦って勝ち抜き、代表の座をつかんだことを高く評価するとともに、兵庫県代表として悔いの残らない試合をしてきてほしいと激励の言葉が贈った。市長に促され、各選手がホームランを打ちたい、エラーをしない、優勝したいなどの決意を表明した。協会からも出場のお祝金を贈った。最後に市役所玄関前で記念撮影を行った。選手に「次にここに来るのは」と問うと、全員で「優勝報告です」と力強く宣言してくれた。