百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

2回目の百条委員会を傍聴 美しい憲法をつくる県民の会

2024年06月28日 05時30分34秒 | 日記

 27日(木)、朝、忠魂碑、佐保神社、大師殿のコースを歩き、登校見守りに立った。今日は事務所に寄ってから、昼には登庁した。

 午後1時30分から7階大会議室で、第2回目の文書問題調査特別委員会(百条委員会)が開かれた。第1回を受けて、証人尋問や資料要求の手続き、今後のスケジュール、資料提出、証人出廷要求、県職員アンケートの実施、知事への申し入れ等について審議が行われた。冒頭に丸尾委員から、自身が実施したアンケート結果の資料を配布したいという意見が出され、これを巡って、維新の会の委員は私的なアンケートであるとして反対論を述べたが、他の委員からは、参考資料として配布に賛成する意見が出され、賛成多数で配布された。A4判4枚(裏表)にわたり、アンケート結果の記述が書かれていた。また、百条委員会に対して、元西播磨県民局長(現総務部付)の渡瀬康英氏から、「人事委員会への不服申立てを行っていない理由について」と題したペーパーが提出され配布された。これは、「本人に不服があれば人事委員会に申立てするはず」という発言があることに対する、自身の思いが書かれたもので、人事課OBとして後輩を訴えることではなく、兵庫県が良くなるよう、真実が明らかになることが自分の思いだと書かれていた。委員会では、今後、今年いっぱいを目途に報告書をまとめることになる。また、渡瀬氏がメールで発信したという告発文、西播磨県民局長として職員向けに出したメッセージ(現在は削除されている)の提出を求めることになった。今日の委員会には、新聞社、テレビ局など19社の取材、県民、議員ら多くの傍聴があった。

 3時前に委員会が終わり、夕方まで4階自民党議員団大部屋で執務した。午後5時から神戸市内で行われた美しい憲法をつくる兵庫県民の会の役員会に出席した。夜になって雨が降り出した。明日は強い雨になりそうだ。

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