百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

駐日ウクライナ大使の表敬訪問 地方議員政策セミナー

2022年04月09日 05時09分49秒 | 日記
 

 

 8日(金)、朝、社中央公園から市役所、百旗墓地のコースを歩き、登校見守りに立った。今日は市内の小中高で入学式が行われる。
 11時過ぎに兵庫県公館へ。駐日ウクライナ大使のセルギー・コルスンスキー氏が兵庫県知事を表敬訪問し、齋藤知事とともに大使を迎えた。今回の訪問は県が行う避難民支援へのお礼が趣旨だった。知事は支援の内容を説明し、大使は県の対応に感謝すると答えた。私からは、県議会でのロシア非難決議、在大阪ロシア総領事への抗議について報告し、大使から提案のあったこれからのウクライナとの交流、具体的にはリビウ州との姉妹提携などにも積極的に取り組んでいくと答えた。また、大使は、ロシアによる侵略の実態を世界中のメディアに公開し事実を伝えている。ロシアがいうようなフェイクではないと強調した。ウクライナとは戦争中の支援のみならず、復興に向けて文化、経済交流などにも取り組んでいくことが大事との話ができた。
 予定の時間を大幅にオーバー。県立社高校の入学式には出席できなかった。
 午後4時から、神戸市内のホテルで、地方議員連絡協議会の主催する地方議員政策セミナーが開催され出席した。4年ぶりの開催で、県議会はじめ県内の市町議会から多くの保守系議員が出席した。加東市議会からも6人の出席があった。セミナーでは、テレビなどでお馴染みの政治ジャーナリストの田﨑史郎氏が「岸田政権と参院選」と題して、自民党と公明党との関係や、自民党内の派閥リーダーの関係などにふれながら、来る参院選の予想を講演された。懇親会では、乾杯の発声を務めた。
 コロナ感染状況について、専門家などからオミクロン派生株への置き換えや沖縄県では第7波といった発言も出ている。県下の新規感染者数は2000人前後で横ばい状態だ。3回目のワクチン接種によって抗体量が増加することは明らかとなっているが、接種の副反応を嫌がる傾向があると聞く。しかし、重症化を防ぐには、ワクチン接種が効果的だ。マスク着用などの感染防止行動を続けながら、ワクチン接種を促進したい。 
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