百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

県立総合射撃場が三木市にオープン

2024年06月02日 04時55分42秒 | 日記
    

  

 1日(土)、早や6月になり、最初の週末となった今日、朝から空も晴れわたり、田植えが本格化した。
 9時30分には、三木市福井へ。今日は、この地に建設された兵庫県立総合射撃場のオープン式典が行われ、農政環境常任委員として同僚とともに出席した(写真は村岡農政環境常任委員長と式典会場前で)。
 新しく建設された射撃場は広大で、その中に射撃場(屋内外)やわな猟などの研修施設(写真)も備えている。
 オープニングでは、吉川太鼓の力強い演奏が披露され、広い射撃場に響き渡った(写真)。式典では齋藤知事が挨拶し、続いて内藤県議会議長、地元の仲田三木市長が祝辞を述べた。
 仲田市長は平成29年に井戸知事から打診があってから完成にこぎつけるまでを振り返りながら、県と市、地元地区、関係者らとの協力を語った。同施設の愛称は「ハンターズフィールド・三木」と名付けられた。
 式典後、クレー射撃の実演、施設見学が行われた。屋内射撃場では、奥行きそれぞれ100メートル、50メートルの施設も見学することができた(写真)。今後、県内はもちろん、関西一円からの関係者の利用が見込まれ、狩猟者の育成、射撃練習場としての役割を果たすことになる。なお、捕ったイノシシやシカ、クマなどを持ち込み、処理する施設も見学することができた。
 ちなみに、クマの剥製が陳列してあったが、最近はクマに襲われるという被害や映像をよく見る。クマは時速60キロの早さで走り、ウサインボルトより速いと聞いて驚いた。

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