百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

自民党議員団総会 綱紀委員会の結果

2024年06月18日 07時22分40秒 | 日記

 17日(月)、朝、忠魂碑から佐保神社、大師殿のコースを歩いた。犬の散歩中の農会の先輩と出会い立ち話に。話題は百条委員会、10年後の農業の姿などだった。登校見守りにも立つ。

 昼前に県庁に向かう。途中、2年間、議運委員長室の壁に掛けさせていただいていた絵画2点をお返しにあがり、お礼を申し上げた。副議長室にも数点お借りし、議運委員長室でも拝借した。作者は加東市吉井在住の岸本詩音さん。部屋を訪れる皆さんが注目してきた絵だった。

 午後1時登庁。今日から4階の自民党控室(大部屋)での執務が始まった。5年ぶりの大部屋は活気があった。5階の秘書班室にも挨拶に。これで、一区切りがついた。

 午後2時30分から、自民党議員団の臨時総会が開かれた。各会派代表者会議の結果報告、県政改革特別委員会委員の偏向などのあと、先日の本会議において、党議拘束を破って反対票を投じた1名の議員の処分について、幹事長の諮問を受けて開かれた綱紀委員会の結果が綱紀委員長から報告された。結果は、「団の範となるべき重鎮の立場にあるにもかかわらず反対票を投じたことは退団勧告に値するものである、としながら、1名だけであったこと、投票結果に影響を及ぼさなかったこと等を考慮し、今任期中の役職停止という処分にした、との報告がなされた。これに対し、私からは、綱紀委員会の答申、幹事長の判断には従うが、党議拘束がかけられた今回の百条委員会の設置道議の重さ、他会派への信義から考えるときわめて残念な行動であり、責任は重く受け止めるべきといった意見を述べた。他にもいろいろ議論はあったが、北野幹事長からは、百条委員会での調査に議員団一丸となって取り組んでいくとの決意があらためて表明された。

 午後4時からは、神戸市内で、兵庫の公教育について考える有志の会の会合に出席した。人口減少、少子化が急速に進行する中で、これからの兵庫の教育をどうしていくのかという大きな問題に直面している今こそ、知事も教育委員会もそして、私学関係者も一つのテーブルについて腹を割った議論をしていく必要がある、との話になった。

 夜は雨になった。明日未明から午前中は強い雨になるとの予報が出ている。明日は、2年目最初の常任委員会が開かれる。


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