加東市上久米の県立やしろの森公園の駐車場の近くの道路脇に2本の石柱が寄り添うように立っているのが目に入りました。公園を巡る散策道がありちょうどコバノミツバツツジが満開で春の光に美しく光っていました。
この石柱は道標で、以前にもこの歴史ブログで紹介したことがありますが、あらためて読んでみると、「すぐ栄枝 大深山」「北 久米の大日□□」の文字が大きく刻まれています。昔は上久米の大日さん(東光寺の大日如来祭)や大深山のお寺にお参りする人々がこの道を歩いたのでしょう。側面には「左 上久米村 清水」「右 辻の地蔵 天神□」といった地名も刻まれています。
小さい方は古いようで時が読み取れませんが、今はつつじを見に訪れる人々を2本の道標が見守っているようです。
この石柱は道標で、以前にもこの歴史ブログで紹介したことがありますが、あらためて読んでみると、「すぐ栄枝 大深山」「北 久米の大日□□」の文字が大きく刻まれています。昔は上久米の大日さん(東光寺の大日如来祭)や大深山のお寺にお参りする人々がこの道を歩いたのでしょう。側面には「左 上久米村 清水」「右 辻の地蔵 天神□」といった地名も刻まれています。
小さい方は古いようで時が読み取れませんが、今はつつじを見に訪れる人々を2本の道標が見守っているようです。