ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

厳寒に梅の蕾ふくらむ

2014年02月19日 05時38分05秒 | Weblog
 関東では大雪のために孤立集落が相当数にのぼっていることが伝えられています。また、交通が各所で遮断され物流にも大きな影響が出ています。
 この春先の南岸低気圧と寒気が組み合わさると太平洋側でも大雪になるということはこれまでにもよく経験してきましたが、それでも数年に一度といったことではなかったかと思います。数センチも積もれば播磨地方の交通は止まってしまいます。教員だった頃、2月中旬の私立高校の入試の頃に大雪で困った経験もあります。
 さて、そうした厳寒の中にあって、庭の梅の蕾がだんだん膨らんできて、白い花びらの部分が少し見えてきました。この梅は亡き母が正月用の梅の寄せ植えの飾りにしたものでそのまま植えて20余年。今では大きく成長しています。わが家の庭には、この梅の他にも父や今は家を離れて暮らしている息子や娘が植えた木があり、季節季節に実をつけたり鮮やかな色の葉で楽しませてくれます。今は梅の蕾がいろいろ教えてくれます。
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