昭和11年(1936)、郷土出身の政治家、小林絹治農林参与官の帰郷を歓迎する会の開催が企画され、その案内状が当時の社町社区(現加東市社)の文書綴に綴じられています。小林絹治は戦前戦後、代議士として活躍した政治家で、当時は広田内閣で農林参与官を務めていました。
昭和十一年六月四日
大橋実次
各区長殿
小林農林参与官歓迎会開催ノ件
今般小林農林参与官帰郷相成候ニ付テハ郡内町村長等発起ノモトニ左記要項ニ依リ歓迎会相催度候ニ付貴区内賛成者御取纏メノ上来ル九日到着ノ予定ヲ以テ賛成者名簿当役場迠送付相成度此段貴意ヲ得候也
記
一、期日 昭和十一年六月十一日午前十一時
一、場所 社町元郡公会堂
一、会費 金壱円也
一、発起人 判事 警察署長 県会議員 各町村長 小学校長会長
昭和十一年六月四日
大橋実次
各区長殿
小林農林参与官歓迎会開催ノ件
今般小林農林参与官帰郷相成候ニ付テハ郡内町村長等発起ノモトニ左記要項ニ依リ歓迎会相催度候ニ付貴区内賛成者御取纏メノ上来ル九日到着ノ予定ヲ以テ賛成者名簿当役場迠送付相成度此段貴意ヲ得候也
記
一、期日 昭和十一年六月十一日午前十一時
一、場所 社町元郡公会堂
一、会費 金壱円也
一、発起人 判事 警察署長 県会議員 各町村長 小学校長会長
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