ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

朝日を浴びる忠魂碑と内陸の地平線に沈む夕日

2017年09月09日 05時01分50秒 | Weblog
  

 8日(土)は、昨日とは打って変わって朝からまぶしい光がさしていました。社市街を歩き、明治館の広場にある忠魂碑まで来ると、光を浴びて碑に刻まれた「忠魂碑」の文字がくっきりと浮かび上がっていました。この忠魂碑の文字は川村景明陸軍大将の揮毫です。
 夕方、田圃を見に行くと、ちょうど西の青野原の地平線に夕日が沈もうとしているところでした。播磨平野の内陸部にある加東市社は加古川の河岸段なっており、田圃は低位の段丘面にあります。加古川の西側には青野原台地が広がっており、それが地平線となっているのです。今まさに真っ赤な夕日が一日の運行を終え、地平線に沈みつつあるのでした。
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