9日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比193円85銭(0.56%)高の3万5025円00銭で終えた。
落ち着かない1日でしたね。今日の日経平均は193円高で引けました。「日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いだ」とはコメントされていますが、一方で「朝方は上げ幅が一時800円を超えたが、午後に入ると下げに転じる場面もあった。日経平均が過去最大の下げ幅を記録した5日前後に主力株を買ったヘッジファンドなどの短期筋が、明日からの3連休を前に利益確定売りを出したとの見方が聞かれた」とも書かれています。4万円割れの3万千円台ですからまだまだ厳しい値下がりの状態は間違いありません。
日経新聞:
9日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比193円85銭(0.56%)高の3万5025円00銭で終えた。 前日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。外国為替市場で円相場が円安・ドル高基調で推移したことも買い安心感につながった。朝方は上げ幅が一時800円を超えたが、午後に入ると下げに転じる場面もあった。日経平均が過去最大の下げ幅を記録した5日前後に主力株を買ったヘッジファンドなどの短期筋が、明日からの3連休を前に利益確定売りを出したとの見方が聞かれた。下げ幅は一時400円に迫り、日中値幅(高値と安値の差)は連日で1000円を超えた。
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ここからは前引け
[東京 9日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比549円08銭高の3万5380円23銭と、反発した。
午後の日経平均は549円高で引けました。「前日の米国株高やドル高/円安進行を好感した。国内では明日から3連休に入るため、連休中の地合い変化を警戒した手じまい売りが広がり、買い一巡後は上げ幅を縮小した」とコメントされています。引き続き後場を追ってみます。
ロイター:
[東京 9日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比549円08銭高の3万5380円23銭と、反発した。
前日の米国株高やドル高/円安進行を好感した。国内では明日から3連休に入るため、連休中の地合い変化を警戒した手じまい売りが広がり、買い一巡後は上げ幅を縮小した。
日経平均は441円高で寄り付いた後、840円高の3万5671円31銭で前場の高値をつけた。買い一巡後は半導体関連株などの主力株が軟化し、日経平均は270円まで上げ幅を縮小する場面があった。市場では「ボラティリティが高い状態で3連休入りするため、売り圧力が強まりやすい」(国内証券ストラテジスト)との声があった。
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ここからは寄り付き
9日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発で始まり、ここをクリック⇒前日に比べ520円ほど高い3万5300円台後半で推移している。日経平均の上げ幅は一時800円を超えた。
今朝の日経平均は972円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は520円高程でもみ合っています。「前日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。外国為替市場で円相場が1ドル=147円台後半と前日に比べて円安・ドル高に振れており、主力の輸出関連株に買いが入っていることも支え」とコメントされています。引き続き前場を追ってみます。
日経新聞:
9日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発で始まり、前日に比べ520円ほど高い3万5300円台後半で推移している。日経平均の上げ幅は一時800円を超えた。
前日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。外国為替市場で円相場が1ドル=147円台後半と前日に比べて円安・ドル高に振れており、主力の輸出関連株に買いが入っていることも支えとなっている。
8日の米市場ではダウ工業株30種平均が前日比683ドル高と大幅反発したほか、米半導体大手エヌビディアが6%上昇するなど主要ハイテク株の上昇が目立った。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は2%超上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は6%超上昇した。きょうの東京市場でも東京エレクトロンやアドバンテストなど値がさの半導体関連株が買われ、日経平均を押し上げている。
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