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8日 日経平均 大引け 258円安、3営業日ぶり値下がり…半導体関連の売りが先行 

2024-08-08 09:23:15 | 為替 ドル 株式
8日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前日比258円47銭安の3万4831円15銭だった。3営業日ぶりに値下がりした。
今日の日経平均は3営業日ぶりに258円安で引けました。
前引けでは「戻り待ちや好決算のIT株の買いなどが入り憂げに転じた瞬間がありましたが、NY株安、特にハイテク株安を受け東京市場でも半導体関連株で売りが先行し、相場を押し下げた」と米国市場に倣った反応で引けました。

読売新聞オンライン:
8日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前日比258円47銭安の3万4831円15銭だった。3営業日ぶりに値下がりした。
 前日の米株式市場で主要株価指数がそろって下落し、特にハイテク株が値下がりした。これを受けた東京市場でも半導体関連株で売りが先行し、相場を押し下げた。外国為替市場で円相場が円高・ドル安に振れており、海外での収益が目減りする自動車や電機、機械株が売られた。日経平均の下げ幅は一時、800円を超えた。
 日経平均は7月11日につけた史上最高値(4万2224円)から大きく下落した。幅広い銘柄で割安感が出たことで買い戻しもあり、前日終値に比べてプラスになる場面もあった。
 東証株価指数(TOPIX)は27・51ポイント低い2461・70。
(引用終わり)

ここからは前引け
8日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、午前終値は前日比58円48銭(0.17%)高の3万5148円10銭だった。
午前の日経平均は58円高で引けました。「前日のNY株はダウ平均も総合もともに下げました」、日経平均は「戻り待ちの売りが出て軟調に推移する場面も多く、下げ幅は一時800円を超えたが、前日に決算発表したレーザーテクやニトリHDなど好業績銘柄に資金が集まり指数を押し上げた」と微妙なコメントがされています。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
8日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、午前終値は前日比58円48銭(0.17%)高の3万5148円10銭だった。
前日に決算発表したレーザーテクやニトリHDなど好業績銘柄に資金が集まり指数を押し上げた。一方、7日の米株式相場の下落の影響や戻り待ちの売りが出て軟調に推移する場面も多く、下げ幅は一時800円を超えた。 
7日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)などが下落した。8日の東京市場では東エレクやアドテスト、ディスコなどの半導体関連の一角が売られた。
(以下省略)

ここからは寄り付きここ
8日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前日比443円83銭安の3万4645円79銭と3日ぶりに反落してスタート。
今朝の日経平均は443円安で寄り付きました、寄り付き一巡後は500円超安でもみ合っています。「7日の米国市場では、不安定な値動きのなか、入札が不調だったことで、米10年物国債の利回りが上昇(価格は低下)。株式の相対的な割高感が意識され、NYダウ・ナスダック総合指数がともに反落した」とコメントされています。 引き続き前場を追ってみます。

株式新聞:
8日の日経平均株価は、前日比443円83銭安の3万4645円79銭と3日ぶりに反落してスタート。
現地7日の米国市場では、不安定な値動きのなか、入札が不調だったことで、米10年物国債の利回りが上昇(価格は低下)。株式の相対的な割高感が意識され、NYダウ・ナスダック総合指数がともに反落した。日本株も米国株安や、シカゴ日経平均先物の円建て清算値が、7日の大阪取引所清算値比700円安の3万4370円だったことから、売りが優勢となった。

 東京外国為替市場では午前9時3分時点で、ドル・円が1ドル=146円台の半ば(7日は146円68-71銭)、ユーロ・円が1ユーロ=160円トビ台(同160円22-26銭)で取引されている。
(以下省略)
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