王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

11日 大谷翔平弾丸47号&48盗塁3打点、それでもドジャースは薄氷の勝利

2024-09-12 15:53:45 | スポーツ
朝11時半ころ、スマホの速報で「大谷選手が47号HR」と知りました。
例により昼を手べながらTVをつけるとカブス戦第3戦は6回7-7の同点で今日も逆転の恐れ有かよ?と思いながら見ていました。
幸い7回1点、8回エドマンの2ランHRで2点稼いでいたのが効きました。9回カブスの攻撃にリリーフのコーペックの抑えが効かず満塁になりましたが、キャチャーの牽制球が効いて1点の追加で危ういところ、ドジャースが逃げ切りました。
【11日(日本時間12日)ロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスによる3連戦の第3戦がドジャー・スタジアム(カリフォルニア州ロサンゼルス)で行われ、ドジャースが10-8でカブスを振り切った。大谷選手は「1番DH」で先発出場し5打数2安打3打点1本塁打1盗塁の活躍で47号HRを含め47-48を達成した】と報じられました。
いつもの通り素人の大谷選手評価表によれば:
ー47号HRあり
ーマルチヒット 上記HRを含めシングルヒット1本・3打点・1盗塁
=ドジャースは勝ち ましたから
「1粒で3度美味しい」結果になりました。
大谷選手のファンとしては、今日の活躍はうれしいのですが、例えば8回の攻撃にもう一本ヒットを打って10年7億ドル報酬の選手としての技の冴えというか貫目の様な気がしてなりません。まあ注文の付けすぎなのは分かっています。是非1試合3打席安打を見せてください。お願いします。

写真:この記事の写真は大谷選手が立っているだけの物でしたので第1打席47号HRの映像(をネットから)

Sporting News:
日本時間9月12日(木)、大谷翔平&山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースと鈴木誠也&今永昇太所属のシカゴ・カブスによる3連戦の第3戦がドジャー・スタジアム(カリフォルニア州ロサンゼルス)で行われ、ドジャースが10-8でカブスを振り切った。
ドジャースは大谷の47号を含む5本塁打で10点を奪ったが、投手陣が打ち込まれ、辛うじて逃げ切った。
大谷は、初回、右中間に弾丸ライナーの47号ソロを右中間スタンドに叩きこむと、第2打席は四球で出塁し、今季48個目の盗塁を決めた。第3打席には、2点タイムリーヒットを放った。その後の3打席は凡退した。
この試合は5打数2安打3打点1本塁打1盗塁の大谷。試合終了時の主な成績は、47本塁打(ナショナルリーグ1位)、打率.292(同5位)、104打点(同1位)、116得点(同1位)、48盗塁(同2位)。打点でも単独でナ・リーグの首位に立った。
打線が爆発し、本来なら楽勝ムードだった試合で、ドジャースは何度も追い込まれた。2点を追う1回の裏に、4本のホームランで5点を奪い逆転。3回には大谷の2点タイムリーでリードを広げた。
しかし、先発ピッチャーのボビー・ミラーが、5回途中で6失点KO。終盤には、ギャビン・ラックスのタイムリー、トミー・エドマンのこの試合2本目の2ランホーマーなどで3点を勝ちこしたが、9回にクローザーとして登板したマイケルコーペックが制球難で3連続フォアボールで無死満塁とされた。カブス鈴木誠也の盗塁失敗などもあり辛うじて逃げ切ったが、ワールドシリーズを狙うとは思えない不安な戦いぶりが浮き彫りとなった。
ドジャースは87勝59敗でナ・リーグ西地区首位は変わらず。明日は試合が無く、日本時間の9月14日(土)午前8時20分から、アトランタ・ブレーブスと、ブレーブスの本拠地トゥルーイスト・パーク(ジョージア州アトランタ郊)で対戦する。
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