王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

「北方四島」帰属 日ロ論争

2006-08-29 10:44:25 | ロシア関連
爺が6月9日に書いた「ロシアTVで北方領土」に8月27日突然ロシア人と称する投稿者名でコメントが届いた 軽く反論してみたら段々コメントというよりロシア人さんの主張になってきてそれならと爺も血が騒いで本気で反論すると又きつい主張が返ってきた 日ロ二国間論争だよ 今後の展開は分からないが一エントリーの片隅で眠らせるのは惜しいのでコメント欄の応答をコピペして新エントリーを立てます

日本人は幻想を抱くでしょう (ロシア人)

2006-08-27 13:02:49

ロシアは南クリルをどうしても、絶対!!!日本に渡しません!ここに日本人は幻想を抱かないでください。テレビとかマスメディアでもいろんな意見が話し合われていますが、大部分のロシア人は日本の要求に反対しています。

返してもらいます (浜の偏屈爺)

2006-08-28 12:13:15

ロシア人 様 お早うございます あなた方に知っていて貰いたい事は「北方四島」は日本が8月15日ポツダム宣言受諾(降伏)して以降なおソ連が戦闘を続く不当にも占拠をしているという事実です 日本軍の勇戦で北海道に手を掛けることは出来ませんでした いつかロシアの首脳が北方4島を日本に返し友好平和条約を締結した方が極東の安定に有利と判断した時に交渉の材料になるでしょう あなた方ロシア人がどう思おうと当面関係ないことです

日本の考え方の間違い (ロシア人)

2006-08-28 15:32:04

ロシアと日本の領土問題解決はもちろんアジア地域に安定性を促進しますが、その解決は総合(日本だけでなく)利益と総合尊敬に基づくべきです。ここにもちろんロシア人の考え方も大事です。日本人はこの領土は日本に属していると考えていいるのに、事実は違います。第二次世界大戦の結果(浜の偏屈爺さんも正しく指摘しているポツダム宣言とヤルタ合意はこれを認めています)日本は自分の侵略の罰としてクリル列島を失いました。日本は1904-1905年の対ロシアの侵略により南サハリンとクリル列島を捕獲したが、正当性を誰も疑わせなかった。そして、1945年にロシアはこの歴史的な不公平を直した。連合国は日本の侵略を罰するため北海道、本州、四国、九州の島で日本の国権を限定するように決めました。これは事実です。私が指摘しているのは、日本は石固い立場を変えて事実を認めた必要があります。そうできれば両道問題が解決できると確かです。解決ができれば、政治的にも、経済的にも日本に大きな利益になります。

日本軍の勇戦について (ロシア人)

2006-08-28 15:39:46

ところが、ソ連軍は北海道まで行かなかった理由は日本軍の勇戦ではないで、アメリカの影響力のためでした。スターリンは行こうと思ったが、アメリカにけん制されました。

ルールを一つ (浜の偏屈爺)

2006-08-28 16:19:02

ロシア人様 今日は 爺のブログでルールを一つ コメントを下さる方はURLかHPを明らかにしてください そうでないと貴方が日本人なのかロシアのエージェントなのか留学生はたまた狸穴の住人か 何を考えているか分からないからです でも多少日本語がおかしい位で立場の違いという意味でははっきりしています ソ連はドイツ崩壊後の対日参戦を米英が急がせる(連合国側の思惑で)ため日露戦争で失った領土回復まで求めさらにあわよくば北海道に手を掛けようとして8月15日以降も戦争を続けました 馬鹿な日本軍は降伏とはまず停戦(Cease Fire)があってその後敵と面談の上武装解除あるべきを自主的に始める始末 案の定8月18日になりロシア軍は占守島に対岸のカムチャッカ半島より砲撃の後強襲上陸をしてきました  日本軍の反撃はすざまじく一時はソ連軍を上陸地点に釘付けにし戦闘停止は21日になってからでした その結果が占守島は1日で占領すると豪語していたソ連軍の南下を遅らせ北海道を留萌と根室で結ぶ線の北半部を事実上ソ連軍で押さえようとの野望は果たせませんでした 貴国のイズベスチアが「占守島の戦いは満州、朝鮮における戦闘よりもはるかに損害は甚大であった 8月19日はソ連人民にとって悲しみの日である」としソ連側死傷者1567名を公表しています 指揮官は更迭されているでしょう
知っていますか? 又第一次大戦以降戦争による領土拡大は許さないとの理念が構築させてきましたがソ連はそれをヨーロッパ 極東両方で破り他人の土地に居座りを続けています
ソ連を除く連合国は「北方4島」の帰属は日本として認めておりソ連(ロシア)は戦後のどさくさに日本固有の領土上に居座り続けているのが現状です
CIS内でも民族紛争が絶えずやがて「北方4島」を日本に返し極東の平和が促進されるとの見通しがロシアに起きたとき戻るべくして4島は戻ってくるでしょう

URLはありませんが (ロシア人)

2006-08-28 20:40:52

 まず、おかしい日本語はごめんなさい。一生懸命に勉強していますが、まだ経験が足りないのかもしれません。残念ながら、私はURLも、ホームページもありません。私は普通のロシア人です。先日インターネットを探した時、このページに当たりましたのです。ここに書いた意見を読んで、何かいわざるを得なかった。
 第一は日本の本当の降伏は9月2日でした。米国のミッスリ戦艦でソ連や、米国や、イギリスなどの参加で行われました。この前に日本軍の抗戦が続けました。もちろん、南クリルの戦争は簡単ではなかった。それは太平側の対米抗戦でもよくわかることです。日本人の勇気を疑わせません。ソ連軍に勇気もあったし(日本への仕返しを希望したので)、重大な損失もありました。ドイツとの戦争もそうでした。そして島国で攻撃を行っている側はいつもそうですよ。それは事実。だが、ソ連崩壊後、モスクワの中央ソ連軍文書館の文章公開でわかったところ、スターリンは北海道への侵略を予定していました。アメリカに止められた。文書の証拠があります。もし、スターリンが決断して、アメリカが容認したのであれば、北海道への侵入がどうしてもできたと思います。(ベルリンまではできたでしょう)。だけど、本当の意欲はなかったが、アメリカからも反発は激しかった。ワシントンは日本を自分のために保存しました。(ところが、今までも)クリルについては反対がなかった。アメリカも、イギリスも今までも日本の立場を正式に支持していません。(そういうはつげんは綿区は聞いていない)。個人的な意見ですが、それはよかった。ロシアは他国の領土を一センチもほしくなかった。だけど過去の屈辱と第二次世界戦争の損失を必要はありました。ドイツからカリニングラード州、日本から南クリルです。日本は満州で大きな軍力を支えて、いくつかの紛争もあった、ソ連は自分の極東軍を西に移動できなかった。そして1904年は日本の勝ち、1945年はソ連の勝ちです。かなり正当のではないでしょうか。
ちょっと長くなってきたが。結局、私は指摘しているのはロシアも日本も歴史的な事実を認め、問題を解決したほうが大事です。だけど、それは日本の立場だけで決着すべきではありません。両方の好意で解決策が検索できるのではないでしょうか。日本は現在の立場を維持すると、この問題はいつまでも続くでしょう。こういう発展は率直に言いますと、ロシアの国益に損害を与えませんでしょう。実効支配しているのはロシアです。これをわかってください。
だが、日本が大好きの私には悲しい見通しですよ。両国民は充実な交流ができないし、信頼もできません。

ここが変だよ ロシア人 (浜の偏屈爺)

2006-08-29 10:11:09

ロシア人ことビクトル・イワノヴィッチ・ベレンコ同士 又は可愛いペ-チャ お早う御座います 凄く長文のコメントですね 一般のロシア人がこれほどの日本文を書くとは思われませんから尚貴方がロシアのエージェントでないかと懐疑的です

>第一は日本の本当の降伏は9月2日でした
爺もこの事は良く知っています ところでこの事を書いて貴方は爺に何を主張したいのでしょう?
9月1日までは戦闘が継続していて日本領土の占領は勝手しだいとの主張ですか? 仮に貴方の主張がそうであるとしてソ連軍が歯舞諸島に侵攻したのは9月3日から4日 或いは5日との話もあります 知っていましたか?
> アメリカが容認したのであれば北海道をーー
爺はこの意見を否定しません 米国のおかげで北海道の分割を避けることが出来ました 東西ベルリン、東西ドイツの2の舞を踏まず助かりました 歴史にIFはありませんが分割されたソ連側は酷い生活で呻吟した事でしょう 本当に助かりました

>クリルについては反対がなかった。アメリカも、イギリスも今までも日本の立場を正式に支持していません
この辺の論理が怪しいのです ロシアの公文書館の資料の話で始まりますが最後はなんの証明もない米英が日本の立場を支持しないと話を結びます この辺りがいちロシア人とは思えない狡さを感じます

戦後の日本と外国の国境は1952年のサンフランシスコ条約で決まったのですがソ連は条約に署名していません この事実を無視してペーチャが米英が日本の立場を云々というのは余計なお世話だし間違えなのだよ

>1904年は日本の勝ち、1945年はソ連の勝ちです。かなり正当のではないでしょうか
爺はソ連の日露戦争で失った利権をも日本から奪ったのは戦争による領土の拡大と看做していますがそれは置いても北方四島は日本固有の領土です
日露通商友好条約で日露のクリル諸島の国境はウルップ(ロシア)・択捉(日)の間にさだめられたのですからね

日ソ共同宣言は4島をソ連のものとする主張と4島を日本のもの(米国の認識言い換えればサンフランシスコ条約に調印した国の認識)の違いから友好平和条約が結べず国交回復に留まったという事です

爺の「ロシア関連」のエントリーを通読してみてください 

爺はロシア語は全くわかりませんが貴方の書いた日本語からロシア人らしいものの考え方と表現を感じることが出来ません 加えて貴方の主張に賛成したり分かる事はありません 理解の前に意見の違い・対立を知る事でしょう こういう普通の日本人がいる事をぜひ知って本国に紹介してください

以上29日朝までの引用終わり


29日23時42分のコメントを追加します

ペーチャ!? (ロシア人) 2006-08-29 23:42:13

ペーチャ、ベレンコ(ところが、この人は誰ですか)?:)ペーチャでもいいけど。この名前についていい思い出があるから。そしてエージェントはどういう意味をしていますか。わからない。あなたは日本のエージェントではありませんか。
ロシア人は日本語ができると思われませんか。残念だ。僕も、ほかの多くの人もできるよ。僕は日本での留学をすみましたので、少しできるよ。あなたはロシア語できませんから、皮肉を抑えた方がいい。ところが、日本人は外国語が弱いとよくいわれる人もいます。
そして
>ソ連軍が歯舞諸島に侵攻したのは9月3日から4日
もちろんソ連軍は3日も、4日も、5日も、完全な決着までゲリラを抑えてきましたよ。
>ソ連側は酷い生活で呻吟した
あなたはソ連(ロシアへ行ったことある?)ソ連、ロシアの生活を日本での生活に比べると、どこがいいなのかは疑わしいよ。ロシアでは日本には存在しない自由があります。ロシアに行ってみないとわからない。そして歴史にはIFがないともちろんですが、ここにはIFは全然ありません。アメリカにとめられた。
>なんの証明もない米英が日本の立場を支持しないと話
支持していると証拠を立ててください。
>ソ連は1952年のサンフランシスコ条約に署名していません 
そうですよ。それにしてもサンフランシスコ条約で日本はクリル列島の権利を拒否したのです。それにくわえてヤルタの合意もありました。アメリカも、イギリスもクリル列島のソ連帰属を認めました。この合意は今までも誰にも消されていません。
>露のクリル諸島の国境はウルップ(ロシア)・択捉(日)の間にさだめられたのですからね
1904-1905年の戦争でロシアは南サハリンを失った。1920-25年に日本軍は極東に侵入したことがる。新しくできたソビエトのロシアは弱かったので、日本も含めていくつかの国がロシアの領土に侵入した。北サハリンまで行って、全サハリンをロシアから奪った。ロシアの外交官は交渉で、それが1875年の条約の違反だと主張したとき、日本の外交官から何が言われましたか。知っていますか。確かに「戦争は全部の条約を消します。ロシアは負けたので、これから今の事実に基づいて交渉をしましょうといいました。知っていますか。これは正当ですか。幸いで1925年にソビエト軍で日本人は追い出された。
>貴方の書いた日本語からロシア人らしいものの考え方と表現を感じることが出来ません。
日本人は本当のロシア人の感情と考え方をわからない。産経新聞だけ読むと幻想を抱いて、私たちの考えをわかってくれません。

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おじゃまいたします。 (なにわのおっさん)
2006-08-29 22:16:08
暑い季節に、暑い論争ご苦労様です。

読ませて頂きましたが、大変有意義な論争だと思われます。

ここ最近、ネットの論争と言えば、感情的であり、匿名を利用して罵詈雑言を重ねる、という見ていられないものばかり。この議論はそれらとは大きく違うようですね。

今までの経緯を読ませて頂き、感じたことは、「大国の価値観と、小国の価値観が、ぶつかりあっている」ということです。ロシアから見れば「すでに決まっている事だし、小さなことにこだわるべきではない」という感じがします。でも、日本からすれば「事実は違う!スジが通っていない」と言う事になります。あきらかに「お国柄」の違いでしょう。これらの意見を合意に導くのは、かなりの難題です。私としては「第3者に調停を依頼する」のが、一番軟弱ではありますが、平和的解決かもしれない、と思います。この議論を読んでいるうちに、そう思いました。



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調停では駄目なんです (浜の偏屈爺)
2006-08-30 16:31:38
なにわのおっさん様 このエントリーにギャラリー?(通りすがり)のコメントがすぐ有ると思いませんでした

爺が「ロシア問題」の中で書いている事は米国のダレス国務長官の「サンフランシスコ条約で放棄した、千島列島と南樺太の帰属は日本一国の判断で決定できない」という指摘です

分かりやすくいえばソ連(今はロシア)の主張--北方四島はソ連のものだが特に歯舞色丹島のみを返還し日ソ友好平和条約を結ぶ--なんていうことはサンフランシスコ条約に調印した国々の意向(特に米国)に反する事なのです



国際裁判でなく日ロ二国間に北方4島の帰属を日本にした方が極東の発展と安全に寄与すると合意される時に返還が実現するという事でしょう それまで日本は赤字国債で倒産しない様しっかり国を運営しなければなりません 又お寄りください

返信する
戦争による領土拡大は認めない (浜の偏屈爺)
2006-08-31 10:04:37
ロシア人 こと ミハイル・セルゲーエヴィッチ・ゴルバチョフ同士 或いは元気なイワン お早うございます

まづ初めに

貴方>ペーチャ?! について爺の説明>>

貴方はロシア人である事を自称するほか性別・年齢・職業など一切の背景が不明なのです そこでせめてブログ上の通名(ハンドルネームと言うようです)位答えたらどうかと婉曲にお誘いしたのですが分からないらしいので直接話法で書きます 通名くらい決めようよ もし「ペーチャ」が女の子に対する呼びかけならこれは爺の誤りですから訂正します

そしてもし貴方が女性であったらこのブログは男子が書いたと爺は頭から思い込んでいましたからこの点は二重の誤りです そのときは「可愛いアンナ」と呼びます

さて次 貴方> (爺が貴方はロシアのエージェントでないかとの問いかけに)エージェントの意味が分からないと言いながらすぐ爺こそ日本のエージェントでないか切り替えしてきます 

爺>>これはエージェントの意味を貴方は知っていると思われます まあ簡単に言えばスパイ/間諜でないかと爺は貴方に聞いたのです

爺は日本人で日本の立場を明らかにしているのですから間諜ではありません その意味では貴方の嫌いな産経新聞もエージェントではありません 念のため そういう意味でも貴方は日本語研修の語学生とか日ロ貿易の小さな商社員とかロ系漁業会社の人間とか姿が見えないと「日本人」や他国の人によるロシア人成り済ましでないかと危惧するのです



さて本題に入りましょう

爺がお尋ねした問題点、それも貴方が自分から持ち出した論点に付き答えることなく別な問題に話を広げる応答に疑問を感じ爺の感想を述べます

爺>>9月2日が降伏文書に調印した日である それ以降の3-4日或いは5日にもソ連軍は歯舞諸島に侵攻したでないか

これについて何も意味ある回答がないのでソ連軍は(貴方の持ち出した9月2日降伏文書調印の日でさえ遵守する気は無く日本の領土は1センチでも余分に支配したと指摘しておきます

爺>>サンフランシスコ条約に調印しなかったソ連に英国のクリル列島に関する意見を解説される必要は無い

との反論に米英の意見という事で再度おかしな解説をしています

貴方がロシア人ならサンフランシスコ講和条約に調印しなかったソ連側の本当の理由を説明しなければ

爺が決め付ければ米英の樺太並びにクリル列島の戦後処理につき強い不満があったからです



爺の質問 >露のクリル諸島の国境はウルップ(ロシア)・択捉(日)の間にさだめられたのですからね

あなたの反論> 日ロ戦争の停戦時の日本側外交官のいったというセリフを引用して反論しています なにも文章で確認できません

日ロ戦争は日本にとって目一杯の戦争でしたらロシアはニエットといえばすむ問題でした



貴方の言葉を借りれば日本がやった事が正当でないとしてソ連は今度はその正当でない事で報復するのだと公言しているように聞こえます

細かい話は抜けばロシア人を名乗るイワンは第二次」世界大戦の勝利を奇貨(利用すれば思いがけない利益を得られる機会)として1905年にまで遡るロシアの領土回復を図っているという事です このような考え方が1945年以降戦争による領土拡大は認めないとの立場に立つ米英(資本主義経済体制)とソ連が対立せざるを得なかった一側面であります



領土回復など声高に歌えば西でチェチェンその他の独立要求、東ではブリヤート自治区、ヤクート自治区その他がやがて独立を主張して当然との根拠を与える事になります



爺のコメント>ロシア側の国民は酷い生活で呻吟した

イワンの返事>>

あなたはソ連(ロシアへ行ったことある?)ソ連、ロシアの生活を日本での生活に比べると、どこがいいなのかは疑わしいよ。ロシアでは日本には存在しない自由があります

爺>貴方はロシア人?ですからどの様にロシアを愛し称えようとも貴方のお好きなようにしてください

日本人の生活水準からすれば物を自由に言える場があって議会は多党制で1980年代でもモスクワで行列をして物を買っていたなんて生活でなくて良かったという事です 1985年ゴルバチョフ閣下による解放運動で東欧6カ国?がなだれを打ってソ連の支配から逃れ1989年マルタにおける米ソ合意によりベルリンの壁が壊されソ連邦から多くの国が独立した事は爺が指摘をするまでの無いでしょう その事を知りませんか ソ連共産党による一党独裁の経済体制政治体制が崩壊したのですよ 今のCISも更に自由と独立を求める人々によりロシアは本来有るべきロシアに縮小して行くでしょう それまでには長い年月が掛かると思いますが

爺>元気なイワン 産経新聞くらいに負けないでもっと我慢強く 自由主義経済に暮らす人間があああーロシアとはそんなに素敵な国なのかと説明してください

日本軍国主義のやった不正義をロシア人民は踏む事が無い と言って北方4島を耳をそろえて返してくれればさずがロシア オーチンン ハラショー と叫びますよ 又お立ち寄りをお待ちします

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国内世論の問題ではなく。 (売国奴)
2006-09-01 04:47:03
民間外交官のみなさんご苦労様です。

米露の違いなど西回りか東回りで来たカモメの違いぐらいでしかありません。

今世紀のユーラシアに空き地は余り残されていないので、シノアの膨張次第では過去と同様にシベリアを巡って、いつ争いが起こっても不思議ではありません。しかし漁夫の利に賭けるにはあまりに楽観的に過ぎます。

先方は一時的な手元不如意の場合を除き、交渉などしたくないのが本音でしょう。

国境紛争を解決するにはまともな軍備がひつようです。
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正しい理解です (浜の偏屈爺)
2006-09-01 15:47:20
売国奴さま 今日は もし入力間違いでなければ貴方の通名(ハンドルネーム)は影がありますね もし爺の事をその様に呼ぶなら止めてください 

さて最初の二行鋭くかつ教条主義的表現を避けている点感服します 主義に関係なく米露の白人は手を結ぶ可能性はあります 次の行シノアが中国の事をさす言葉であればシベリアがその場になる可能性もあるでしょう しかしシベリアはロシアに帰属しており中国のものではありません 一昨年秋中ロ両国は戦略的パートナーシップ(緊張緩和の首脳交渉)によりウスリー川沿岸数十KMの国境を(中国優位に)引きなおししました



確かに米中露相争いかつ結ぶときに「漁夫の利」とは思いませんが「戦略的パートナーシップ」の結べる機会があると思うのです その点正しく読み取ってくださって有り難うございます



では貴方の主張される軍備ですがロシアだけでも地球にぺんぺん草も生えなくなるほど多量の核兵器を持っている国に軍事で対抗するとの発想が理解できません 戦前国家予算の4割を軍事費に割いても世界規模の軍事大国に成れなかったのですから 日本が累積赤字国債で破産しない様、小泉後継内閣を見つめたいと思います

又お寄りください

返信する
Unknown (Unknown)
2006-10-04 19:07:31
>貴国のイズベスチアが

>「占守島の戦いは満州、朝鮮における戦闘よりもはるかに損害は甚大であった 

>8月19日はソ連人民にとって悲しみの日である」と



何年何月何日のイズベスチアですか?
返信する

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