王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

21日 能登襲った大雨のメカニズム 北風と湿った空気ぶつかり積乱雲が次々

2024-09-22 07:02:10 | 環境
昨日心配したように「東進した台風14号の影響と列島にかかる秋雨前線の関係で石川県もっと絞れば「能登半島」を豪雨と土砂崩れなどが襲ったようです。スマホのニュース速報では「折々の被害を報じていました」が今朝宅配の長官の一面を見ると「なんとも悲惨な状態」です。またTVのニュースでも「地震の影響で堤防が1-2メートル下がり洪水被害を大きくした」と地元の方が言ってました。「仮説住宅の前まで水が来たよう」でお気の毒です。
死者もすでに10名ほど出ているようで調査が進めば被害はもっと大きくなる
かもしれません。被害にあわれた方に「お見舞いの気持ちを申し上げます」

写真:
能登襲った大雨のメカニズム 北風と湿った空気ぶつかり積乱雲が次々

朝日新聞デジタル:
 能登半島地震の被災地を襲った大雨は、石川県付近に停滞した秋雨前線に、南から流れこんだ暖かく湿った空気がぶつかり、積乱雲が次々と発生したことでもたらされた。
 気象庁は21日午前9時すぎ、石川県で積乱雲が列となって、同じ場所に雨を降らせる線状降水帯が発生したと発表した。数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したことを示す「記録的短時間大雨情報」も発表され、輪島市と珠洲市は1976年からの観測史上1位の大雨に見舞われた。
 気象庁によると、太平洋の高気圧から流れ込んだ暖かく湿った南風と、前線に向かって吹く北風がちょうど能登半島付近でぶつかり、21日朝から積乱雲が急激に発達した。日本の西にあった台風14号も手伝い、前線に暖かく湿った空気が流れ込み、積乱雲の発達の一因となった。
(引用終わり)






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