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16日 大引け 続落 コロナ再拡大で売り 売買代金、連日の2兆円割れ

2020-10-16 09:24:40 | 為替 ドル 株式
16日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、ここをクリック⇒前日比96円60銭(0.41%)安の2万3410円63銭で終えた。欧州での新型コロナウイルス感染再拡大で景気回復が遅れるとの懸念から売りが優勢だった。週末で持ち高を減らす売りが出て、下げ幅は一時120円を超えた。
期待のNYダウ平均が下がり、国内新型コロナウイルス感染が拡大傾向ですから、ファストり一社では相場上げは無理の様でした。

日経新聞:
16日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比96円60銭(0.41%)安の2万3410円63銭で終えた。欧州での新型コロナウイルス感染再拡大で景気回復が遅れるとの懸念から売りが優勢だった。週末で持ち高を減らす売りが出て、下げ幅は一時120円を超えた。
日経平均は上げる場面もあった。米国の追加経済対策への期待が根強く、押し目買いが入った。前日に今期が最高益になるとの見通しを示したファストリが4%高となり、日経平均を108円押し上げる要因になった。ファストリは連日で上場来高値を更新した。

東証1部の売買代金は1兆8586億円。今週に入り5営業日連続で2兆円を下回った。今後、本格化する日米企業の決算発表や米大統領候補の討論会を見極めたいとの雰囲気が強く、積極的な売買は手控えられた。売買高は9億1758万株だった
(以下省略)
JPX日経インデックス400は3日続落。終値は前日比128.89ポイント(0.88%)安の1万4563.35だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、14.10ポイント(0.86%)安の1617.69で終えた。東証1部の値下がり銘柄数は1632と、全体の約7割を占めた。値上がりは469、変わらずは77銘柄だった。





ここからは寄り付き:
16日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小動きの展開で、ここをクリック⇒前日比30円ほど安い2万3400円台後半で推移している。欧州の新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感が重荷 。
早朝に終えたNYのダウ平均は3日連続の下がりです。
国内も新型コロナウイルス感染の抑制が効いているとは見えません。
まあ前引けと後場を確り追ってみます。

日経新聞:
16日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小動きの展開で、前日比30円ほど安い2万3400円台後半で推移している。欧州の新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感が重荷 。
一方、今期過去最高益を更新する見通しを示したファストリが上昇し、1銘柄で日経平均を110円ほど押し上げている。日経平均は上昇に転じる場面もあった。

コロナの感染拡大に対応し、フランスや英国が夜間の外出制限や会合禁止などの規制強化を打ち出しており、欧州の景気回復が遅れるとの懸念が浮上している。

米国では追加経済対策を巡り、トランプ米大統領が提案額を上積みし、ムニューシン米財務長官がコロナ対策などで野党・民主党に歩み寄る姿勢を示した。米株価指数先物が上昇しており、東京市場での売りの勢いはいまのところ限定的だ。
(引用終わり)
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