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生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

桜川ウォーキング

2005-12-20 10:52:25 | 日記

今年の冬は本当に寒いですね。わたしの住んでいる茨城県土浦市はまだ雪が降っていませんが、雪の多い地方に住んでおられる方はさぞかし大変だろうと思います。土浦でも明日か明後日あたり雪が降りそうです。

わたしはひどい冷え性なので、夕べは足が冷たくてよく眠れませんでした。電気あんかと電気ざぶとんを当てているのに足は氷のように冷たいのです。冷え性を改善するためにあらゆることを試みましたが、治りません。昨日もテレビで冷え性対策をやっていましたが、今まで試したけれども効果を得られなかったものばかりでした。

寒さに弱いわたしですが、冬は好きな季節です。寒い日は、本当は家から一歩も出たくないのですが、夕方になると用事のない日でも強いてウォーキングに出かけていきます。

桜川のほとりは、ことさら風が冷たいのですが、空気が澄んでいて背筋がぴんとのびるような緊張感があります。すっかり葉の落ちた桜の木の細い枝が夕焼け空をバックに編み目のように張り出していて素敵です。

桜川は深緑で全く流れてないように見えます。向こう岸にわたしの通う教会が見えてくるとほっとします。教会の向こうは高台になっていて、そこはエルサレムの町のようだとエルサレムに行ったこともないのに勝手に思っています。

今日は夕焼けがきれいでした。神さまが毎日大空のキャンバスに夕焼け空を描いてくれているように思えます。夕日が教会の向こうに沈みかけるのを見ながら土手を歩いていくと、犬を連れた人やウォーキングしている人たちとすれ違います。早足で30-40分くらい歩くと体がホカホカしてきます。土手から降りて家に着く頃にはすっかり暗くなっていました。

健康が支えられていることが奇跡のようなわたしです。こんな寒い日でも、ウォーキングができました。神さまありがとう。


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