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5年生の米づくりをお手伝いしたまちづくり協議会、および地区の方々を招待してくれるお礼の会は、選抜された7名の児童による学習の研究発表から始まりました。タイトルは「米づくりの土」や「アジアのコメ」、それに「みんなの好きなお米のりょうり」など力作揃いです。
お礼の会に参加した人々はみな「よく調べた」と感心していました。最近は米嫌いな子どもが多いと聞いていますので、この米つくりや研究発表を機会に米飯が好きになってくれると日本の農業のために良いのですがー。
鮭、梅干し、昆布などのおにぎりをいただきました。感染性胃腸炎による学級閉鎖で延期になったお礼の会だったのです。今日も慎重でおにぎりはラップで握ったものでした。今朝はいつもより早く登校してきた児童が、お米を洗わなければならないから、と言って走っていきました。
そんな心のこもったおにぎりです。美味しくいただきました。春になると新5年生の米づくりが始まります。まちづくり協議会が関わるようになって2年目です。さらに地域の方々の参加を求めて輪を広げたいと考えています。
お礼の会で児童と触れ合うのも楽しいひと時です。野菜が食べられないという児童に生野菜だけだと思って聞いてみると、煮ても茹でてもだめだと言います。困ったものです。給食も残すのでしょうが、折角の給食ですから偏食も正してほしいものです。
梅干は食べられないという児童もいました。Iさんが差し入れした梅干1個を直接口に入れた後、だめだと言ってお茶に入れるなど苦労してやっと食べましたが、「もう二度と食べない」そうです。
合唱も聞かせてくれた、楽しいお礼の会でした。