歩いていて躓きそうになることがあります。転んで骨折をしたら大変です。毎日の体操で足首の強化をしていますが、加齢とともに歩くときに足が上がらなくなってきました。そこでウォーキングの時は足の指で地面をつかむような感じで歩きます。すると少しですが足が上がるようになったのです。
ステイヤングやげんき教室で指導を受けて毎日風呂で足指の運動をします、足指と手の指で2分間握手をしてから、指を折り曲げてグー、伸ばしてパーにします。1年以上続けているので指の間が開くようになってきました。運動中は足首を立てているのでまだ薬指と小指の間は2mm程度ですが、床につけると5mmくらいは開きます。
地面をつかむようにすることでけりができるようなったのです。ただまだ身についていないので意識をしていないと続きません。歩くときに腕を前後の大きく振ると歩幅が大きくなるのですが、手を振るのは結構疲れるのでこれも長続きはしません。
そのために歩幅が小さくなりましたし、歩くスピードも遅くなりました。前にも書きましたがしばらく前までは1分間に120m歩けたのですが、最近は100~110mです。寒くなったので朝はやめて日中に歩いているのですが、少々風があって寒く感じる日でも家に戻るころには汗ばんできます。今年は毎日の目標を8000歩に下げました。