悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

「小1の壁」

2018-07-22 20:23:15 | Weblog
 昨夜のパトロールでの会話です。「小学校はまだ冷房がないんだってね」、「佐倉市内のほとんどの小中学校はまだ普通教室に冷房はついていないと思う」と答えるのですが、児童数が多くて(児童数が偏在していて市内にはそんな学校もあるのです)プレハブ教室を使っている学校はどうなのでしょう?分かりませんが、プレハブはもっときついでしょう。

 「それだったら夏休みをもっと長くしてあげればよいのに?」と言うのですが、仕事を持っているお母さんが多いので、それはまた難しいようです。学童保育も朝は親が送っていかなければなりませんし、時間も早すぎたら受け入れてもらえません。

 ヤフーニュースによると「小1の壁」という言葉があるそうです。仕事をしながら育児をしている保護者にとって、小学校の夏休みは苦労の多い時期だと言います。保育所は夏休みなしで面倒を見てくれていました(給食もあるのでしょうか?)。

 1年生になっても学童保育で預かってくれます。しかし給食がないので弁当を持たせなければなりません。これが大変だというのです。仕事をしている立場から言えば夏休みはない方が良いとまで言います。母親の75%が仕事を持っている時代だそうですし、管理職の人もいるでしょうから親の気持ちが分からないではありません。

 町内の夏休みラジオ体操会に子どもの出席が少ないのです。昨年までは1年生、2年生が元気に参加していたのです。まだ土日しか実施していないのですが、ひょっとしたらそんな「小1の壁」が理由なのかも分かりません。
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