町内の独居の方が熱中症で救急搬送されました。幸い大したことはなく点滴を受けて帰宅できたそうですが、エアコンが効いていなかったのが理由だと言います。そのエアコンをご本人はつけたつもりなのですがリモコン操作が良く分かっておらず、つけていない状態だったようです。
独居ですがたまたま近くの方が訪ねて行ってインターホーンを押したのですが返答がない、家にいるはずだと思って庭に回ってみて、室内で倒れている本人を発見でしたというのですから運が良かったのです。
リモコンもいろいろな操作ができるので複雑になっています。分からないままいじっていると元に戻せなくなることがあります。スイッチオンとオフ、それに温度調整だけ覚えたらよいと思うのですが、高齢者には多い事例のようです。
救急隊はエアコンを入れっぱなしにしておいた方が良いとアドバイスをするそうです。同じような操作ミスをしたことがあるので、気をつけるようにします。熱帯夜が続いているので夜もエアコンは欠かせません。
今年は就寝時も熱中症予防のために27度の設定でエアコンは入れたままです。薄掛けの布団は足だけかけるようにしているので、ほとんど汗をかくこともなく眠れるのでこれが良いのだろうと思っています。
ただ寝る前にコップ１杯の水を飲むように言われるのですが、トイレの回数が気になるので半分だけにしています。あまり好きではないエアコン漬けの生活に今は慣れてしまいました。
