一昨日の「ピアノでつなぐ祈りのハーモニー」にもう一つ楽しみがありました。ピアノの演奏で合唱をしたのです。「花は咲く」「ふるさと」「見上げてごらん夜の星を」を講演とピアノ演奏の間の休憩時間に練習をしました。
カラオケは10年ほど行っていませんが、イオンタウン東棟のホールで毎月15日に行っていた歌声コンサートにはほぼ毎月参加していました。多い時は200人ほどの参加者で、リーダーから下手でもいい、元気に歌おうと言われて、多少周りを気にしながらも楽しく歌っていました。
その歌声コンサートはコロナ禍で中止になったまま再開されません。したがって4年ぶりに歌ったこと、最初の曲がその当時でも難しいと思っていた「花は咲く」だということもあり声が出ません。音程が合っていないので大きな声を出せないのです。
それでも「ふるさと」「見上げてごらん夜の星を」と続くうちに、低い声ですが何とか歌になりました。カラオケは認知症予防にもなるそうですが、二次会でカラオケに行くことはありませんし、一人でカラオケに行く気にはなりません。イオンホールのコンサートを再開して欲しいのです。
このコンサートは東京や埼玉でも行われていたのですが、入場料は2000円前後でした。イオンホールだけが500円と安いのは多分イオンが負担しているのではないかと考えていました。入場料が上がっても良いのです。歌う楽しさを思い出させてくれた集いでした。