悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

"重だる脚"

2015-06-22 19:28:26 | Weblog
 "重だる脚"とは字の通り脚がだるく、重く感じるもので、天気の影響があるようです。梅雨時の6月はこの症状を訴える人が多いそうで、この時期は気圧の低下と、温度、湿度が上昇するために増えると言われています。

 実は私も最近脚が重くだるいのです。朝の見守りで交差点に約1時間立っていると足がむくみ、重くなります。自転車で現地へ行くのですが行きは快適にこげるのに、帰りはノロノロ運転です。前にも書きましたが、通勤で駅に向かう自転車の女性たちに軽く追い越されてしまいます。

 昨日のダーツでも足が重くすぐに座りたくなります。私の場合も天気が関係しているのは間違いありません。湿度が高い時が特に弱いのです。湿度計をも見なくても大雑把な湿度は分かります。今日もしづの里でそば打ちをしましたがエアコンを使っていて脚が楽なので、「水は多少多めかな」と分かります。

 加齢で血の巡りが悪くなっているのだとは思いながらも、毎月の薬を貰う時に家庭医の先生に話をすると、私も同じような症状で歩くのが億劫になった、と言われます。83歳の先生と一緒にして欲しくない思いもあるのですが、高齢者には仕方のない症状なのだろうと納得です。

 気圧が下がることで脚にかかる圧力が弱くなり、筋肉が緩み、血液の循環機能が低下する。また湿度が上がることで水分が蒸発しにくくなって、体温調整が乱れるために自律神経も乱れるそうです。でも薬やサブリメントを飲もうとは思いません。

 脚を強めのシャワーで水圧マッサージしたらよいと言いますし、歩くと楽なのでスクールガードで早歩きをする逆療法(?)を取り入れます。原因が分かれば、加齢の症状もこの程度だったら我慢できます。 
コメント
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