悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

オリオンハウス祭り

2013-10-19 19:26:48 | Weblog

(写真1)

 指定障害者福祉サービス事業所オリオンハウスの祭りに、おやじの食事学同好会(おや食)が手打ちうどんの販売で出店、その手伝いに参加した。私はオリオンハウスに月に1度新聞紙とアルミ缶を届けているが、新聞紙が1ヶ月に2束、アルミ缶は協力してくれる友人もいるのだが、それでも大した量にはならない。(写真1)

 会場は西志津と遠いので地元の会員が協力しているので、私は今年初めて参加した。開設して14回目を迎えた今年は、当地にオリオンハウスを開設するにあたり土地を無償で提供してくれた志津の大地主Hさんへの感謝として、庭に石碑を建立したことが披露された。(写真2)

 私は地区社協として年末のプレゼントに訪問したことがきっかけで、ささやかなお付き合いを重ねている。そんな縁があるのでおや食でのボランティア募集に応じた。訪問して重度の障害者に接するたびに施設の先生方やご家族の愛情に頭が下がる。今日のアトラクションに西志津中学校のブラスバンドが出演したが、中学生が施設の障害者と接することで、健康で生きている自分と両親に感謝することができるだろう。


(写真2)

 バザーや模擬店、さらに地域のみなさんが提供するクッキーや焼き鳥、うどんなどで賑わった。うどんは16Kgを打ち、208人分を販売した。もちろん売り上げは原料代を差し引いて主催者に渡すのだが、過去最高の販売数と喜んでいただけた。

 私は前半が麺棒で伸ばしてくれたうどんを切る作業に関わり、後半は店頭でうどんを丼に取り分ける作業を手伝ったが、うどんを茹でるのに時間が掛かり、いつも6~7人を並んで待たせたのが辛かった。

 ちょっと風はあったが動くとちょうどよい気候で、うどんを食べた人には「美味しい」と喜んでもらえた気持ちよい1日だった。
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