悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

楽しい思い出を持って無事帰国しました

2008-10-18 22:04:37 | Weblog
 機中泊を含めて8泊9日の旅行から無事帰国しました。欲張りすぎた観光でスケジュールは毎日びっしりです。朝はほとんどが8時出発。ホテルに入るのは早くて午後9時。スイスからフランスの新幹線TGVでパリに入った日は午前1時のチェックイン。

 翌日はモン・サン・ミッシェルまで往復360キロをバスで日帰りです。東京から名古屋までと同じ距離、パリ市内の渋滞もあり片道6時間も掛かりホテルに戻ったのは午後12時過ぎという強行軍でした。でも92歳のおじいさん、88歳のおばあさんも元気に全行程一緒に回られるので辛いとはいえません。

 質実剛健な国民性を改めて感じるドイツ、素晴らしい観光立国のスイス、フランスは食料の自給率100%以上の農業国でありまた酪農国、そして観光の国。短い滞在でしたが国民性の違いを学ぶことも出来ました。

 その中でも日本が学びたい国はやはりドイツです。省エネの考えが徹底しています。そして3か国に共通したことですが、自由の中にいろいろな規制があることです。

 町並みの素晴らしさはイタリアと同じでした。建物の高さ制限は徹底していますしネオンサインや派手な野外広告は一切ありません。その一方ドイツのアウトバーン(高速道路)は乗用車の場合は最高速度制限なし、100キロで走るバスを150キロ以上のスピードで追い抜いていきます。しかも高速料金は無料です。(フランスは有料区間があります)

 ということで3ヶ国、かっこよく言えば4ヶ国を駆け足でしたがお土産屋に寄る回数も少ない充実した旅行でした。なぜ4ヶ国? ドイツからスイスに入るときにオーストリアを通過します。EU地域内はチェックがありませんので高速道路をノンストップで走れば20分ほどですが、バスに給油する都合もあってドライブインで休憩しました。用を足しアイスクリームを買いましたので正確(オーバーに)に言えば4ヶ国とも言えるでしょう?

 今回は詳しくメモを取ってきました。次回から独断と偏見の旅行記、それも出来るだけガイドブックに載っていないことが書ければ、と思っています。防犯の仲間は時差ボケを心配してくれますが普段から多少ボケ気味なのでボケには強いものです。防犯パトロールで汗をかきましたので今晩もゆっくりと眠れるでしょう。

 そうそう、ご心配いただいた天候は最高でした。パリで少し雨にあいましたが傘を差すほどではありません。多少雲のかかる晴れの日が続いてくれました。気温もほぼ日本と同じ、紅葉が真っ盛りです。では明日からをお楽しみに?―。

 

 

 
コメント
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