静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2016年11月06日 | 天のマナ
 「キリストの代役としてのクリスチャン」

 キリスト者はなぜ、救われてすぐに天国に行かないのでしょうか。地上での使命があるからです。教会の外の世界に派遣されて、果たすべき責任があるからです。教会から派遣されたキリスト者は、キリストの代役としてわざをなしていくのです。教会から派遣されたキリスト者は、キリストの口となり、言葉と生活で福音を証しします。キリストの手となり、神の愛を隣人に実践します。キリストの脚となり、孤独な人や弱者を訪ね歩き、励ましと慰めを与えます。キリストの代理として、何をするにしても神の栄光を現します。
「キリストなら、どのように家族を愛し、職場で仕え、学校で学び、地域社会に貢献するか?」、そう考えながらの歩みこそがキリストの代役なのではないでしょうか。礼拝での祝祷は、派遣のための祈りです。礼拝者が祝福の基として派遣され、教会の外の方々にその祝福が及ぶために、派遣のために礼拝者の祝福を祈るのです。(「それって大丈夫」水谷潔著より抜粋・参照ですので、詳しくはこちらをご覧ください)
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