静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2016年12月04日 | 天のマナ
「アドベント(待降節)」

 アドベントキャンドルとは、クリスマスイブの直前の日曜日を基準にして、その4週間前から、毎週日曜日に1本ずつキャンドルに火をつけます。1本目は「預言者のキャンドル」、2本目は「天使のキャンドル」、3本目は「羊飼いのキャンドル」、4本目は「ベツレヘムのキャンドル」と呼ばれ、それぞれ「希望」「平和」「喜び」「愛」を意味していると言われます。また、丸いリースは、「始まりも終わりも無い」という永遠を意味しているとも言われます。ヒイラギの尖がった葉と赤い実は、十字架に掛かる為にこの世に来て下さった主イエスの誕生を意味し、釘やいばらの冠と十字架で流されたイエスの血をあらわしているとも言われます。このように、誰のために、何のために主イエスがこの世界に来られたのかを、日常のさまざまなことを通して覚え、クリスマスを迎えること。毎年の行事ではなく、今も生きておられる主イエスと生きた関係の中で歩む、年ごとに深められていくクリスマスを迎えていきましょう。
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