静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2015年01月25日 | 天のマナ
 「自立した信仰者」
                      
 自立した信仰者とは、主イエスとの関係が豊かである者であります。私たちの信仰生活には、さまざまな事が起こります。イエス様を救い主として信じクリスチャンになったら、困難や問題が起こらなくなる訳ではありません。クリスチャンになって神に従っていたとしても困難や問題に遭います。しかし、自立した信仰をもつ前と信仰が自立したあとでは、その対応が全く違っていることに気づきます。自立した信仰をもつ前は、「なぜ、神様に従っているのにこんな目に遭うのか」とか、「なぜ、自分だけが」とか、「祈っても聞かれないじゃないか」とか、横の人や問題ばかりに目が奪われてしまっていました。しかし、自立した信仰をもってからは、「主は、このことを通して何を私に語り教えたいのだろう」とか「主は、この訓練を通して私をさらに主の喜ばれる器にしようとしている」とか「主はこのことを通して主の栄光を私に体験させようとしている」とか、問題の向こうにおられる主に目が向くようになったのです。牧師や信仰の先輩に話し祈ってもらうのも素晴らしいですが、この時という時は、主の前に一人出て静まり、み言葉をいただき、主の栄光の恵みを体験いたしましょう。
「すべての訓練は、当座は、喜ばしいものとは思われず、むしろ悲しいものと思われる。しかし、後になれば、それによって鍛えられる者に、平安な義の実を結ばせるようになる。」(ヘブル12:11)」

2015/1/25
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